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鎌倉殿の13人

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1: なまえないよぉ~ 2022/12/19(月) 09:04:41.45
 脚本・三谷幸喜氏(61)と主演・小栗旬(39)がタッグを組み、視聴者に驚きをもたらし続けたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は18日、15分拡大で最終回(第48話)が放送され、平均世帯視聴率は14・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。全48話の期間平均は12・7%。前作「青天を衝け」(全41話)の14・1%を下回ったものの、若年層を中心に配信は好調。全48話のうち42回、ツイッターの世界トレンド1位に輝くなど、1年間を通じて反響を呼び続けた。

 <※以下、ネタバレ有>

 大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。

 「真田丸」に続き「Yahoo!検索大賞」(14年創設)のドラマ部門を受賞。総合ネットセキュリティー企業「イー・ガーディアン」が選ぶ「SNS流行語大賞」のテレビ・映画部門も獲得した。

 配信全盛時代となり「リアルタイムの世帯視聴率」は急低下。ゴールデン帯(午後7~10時)の総世帯視聴率(HUT、関東地区)は、

 2021年(21年1月4日~22年 1月 2日)=58・0%

 2022年(22年1月3日~22年12月13日)=52・9%

 と5・1ポイントも激減している。その中にあって、「鎌倉殿の13人」は特に若年層においてNHKプラス・NHKオンデマンドによる視聴が急増した。

 日本三大仇討ちの一つ「曽我兄弟の仇討ち」(曽我事件)は「敵討ちを装った謀反ではなく、謀反を装った敵討ち」など、歴史への深い造詣をベースに、三谷氏が史実と創作を鮮やかなまでに融合。“神回”“三谷マジック”“神がかる新解釈”の連発に、歴史ファンからも唸る声が相次いだ。

 源頼朝亡き後の苛烈なパワーゲームも、史実というネタバレがありながら予測不能の展開の連続。米の勘定が向いていたはずの伊豆の小豪族の次男坊から“漆黒の執権”への義時の変化を、小栗が見事に体現。巧みな演出や各キャストの熱演も相まって「大河最高傑作」の呼び声も高い。

 最終回は「報いの時」。北条義時(小栗)は北条泰時(坂口健太郎)を鎌倉方の総大将に据え、朝廷との“最終決戦”「承久の乱」(1221年、承久3年)に勝利。後鳥羽上皇(尾上松也)を隠岐島へ流罪とした。3年後、義時は体調不良に。北条政子(小池栄子)と対峙したラストシーンは13分。壮絶な最期が描かれた。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/06fc1c37492d5ffc5c1399df9b2e923000ffbf5b

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1: なまえないよぉ~ 2022/12/18(日) 21:16:11.26
脚本・三谷幸喜氏(61)と主演・小栗旬(39)がタッグを組み、視聴者に驚きをもたらし続けたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)は18日、最終回(第48回)を迎え、完結した。

<※以下、ネタバレ有>

大河ドラマ61作目。タイトルの「鎌倉殿」とは、鎌倉幕府将軍のこと。主人公は鎌倉幕府2代執権・北条義時。鎌倉幕府初代将軍・源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのか。三谷氏は2004年「新選組!」、16年「真田丸」に続く
6年ぶり3作目の大河脚本。小栗は大河出演8作目にして初主演に挑んだ。

最終回は「報いの時」。北条義時(小栗)は北条泰時(坂口健太郎)を鎌倉方の総大将に据え、朝廷との“最終決戦”「承久の乱」(1221年、承久3年)に勝利。
後鳥羽上皇(尾上松也)を隠岐島へ流罪とし、泰時と北条時房(瀬戸康史)を六波羅探題として京に留めた。

3年後、義時は不意に昏倒。のえ(菊地凛子)は京の知り合いが送ってきたという「薬草を煎じたもの」を飲むが、体調は次第に悪化。医者(康すおん)によれば、毒を盛られたという。義時が問い詰めると、のえは白状。「私に頼まれ、毒を手に入れてくださったのは、あなたの無二の友、三浦平六殿ね」――。

政子(小池栄子)が見舞いに訪れた。時の流れを振り返る2人。

政子「たまに考えるの。この先の人はわたくしたちのことをどう思うのか。あなたは上皇様を島流しにした大悪人。わたくしは身内を追いやって、尼将軍に上り詰めた稀代の悪女」

義時「それにしても、血が流れすぎました。頼朝様が亡くなってから、何人が死んでいったか。梶原殿、全成殿、比企殿、仁田殿、頼家様、畠山重忠、稲毛殿、平賀殿、和田殿、仲章殿、実朝様、公暁殿、時元殿。これだけで13。そりゃ、顔も悪くなる」

義時は隠していた政子に2代鎌倉殿・源頼家(金子大地)の死の真相を打ち明けた。

この日、ひどく体調が芳しくない義時は、毒消し薬を取ってほしいと頼む。「私にはまだやらねばらぬことがある。隠岐の上皇様の血を引く帝が、返り咲こうとしている。
何とかしなくては」「まだ手を汚すつもりですか」「この世の怒りと呪いをすべて抱えて、私は地獄へ持っていく。太郎のためです。私の名が汚れる分だけ、北条泰時の名が輝く」「そんなことしなくても、太郎はきちんと新しい鎌倉をつくってくれるわ」「薬を」「わたくしたちは、長く生きすぎたのかもしれない」。
政子は小さな瓶を逆さにし、薬を床にこぼす。「姉上…」「寂しい思いはさせません。わたくしもそう遠くないうちにそちらへ行きます」「私は、まだ死ねん!」。
義時は最後の力を振り絞って立ち上がるが、バランスを崩して倒れ込む。

「まだ!」。薬を舐めようと床を這いつくばるが、それも政子が袖で拭いてしまう。「太郎は賢い子。頼家様やあなたができなかったことを、あの子が成し遂げてくれます」。
悶え苦しみ、息も絶え絶えの義時。「北条泰時を信じましょう。賢い八重さんの息子」「確かに…、あれを見ていると…、八重を…思い出すことが…」「でもね、もっと似ている人がいます。あなたよ」「姉上…、あれを…太郎に…」。義時が指さし、部屋の隅にあるのは、源頼朝(大泉洋)の形見の小さな観音像(髻観音)――。

政子「(髻観音を手に、義時に一歩近寄り)必ず渡します」

義時「姉上…」

政子「ご苦労さまでした…小四郎」

政子はさらに近寄り、弟の顔に手をやった。義時は静かに息を引き取る。政子の嗚咽だけが聞こえる。

義時が数えたこの世を去った人数が「13」。“13人衆”が勢揃いしたのに続く再びの“タイトル回収”にSNS上には「鎌倉殿の13人ってそっちの意味もあるのか…!」
「タイトルの意味がまさか被害者13人だったとは」「13人のダブルミーニングから最後にとんでもない爆弾落としおった 」などと驚きの声が上がった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/084d3bc2e18219a556d9a227e6e6843bf1925170

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1: なまえないよぉ~ 2022/12/18(日) 21:07:07.44
松本潤さんが、12月18日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回「報いの時」にサプライズ登場した。
来年の大河ドラマ「どうする家康」の主人公・徳川家康役で、「鎌倉殿の13人」最終回の冒頭では、松本さん扮(ふん)する家康が、
鎌倉幕府による公式の歴史書「吾妻鏡」を熱心に読む姿が描かれた。松本さんは大河ドラマ初出演で、異例の形で大河デビューを飾った。

松本潤“家康”の登場シーンの舞台は1564年の三河。語りの長澤まさみさんが「『吾妻鏡』は、鎌倉幕府による公式の歴史書である。
源頼朝が挙兵してからのできごとが詳細に記されている」「熱心に『吾妻鏡』を読んでいるこの男は、のちの征夷大将軍、徳川家康。
彼もまた、坂東に幕府を開くことになる。家康は『吾妻鏡』の愛読者であった」とナレーションで説明され、家康が「いよいよ承久の乱が
始まるか…どきどきしてきた。一回落ち着こう」と口にするも、手に取った茶腕の中身をぶちまけてしまい、「どうしよう……」と困る様子が
描かれた。

「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる
三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に
上り詰めたのかを描く。

「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの
古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)
万丈のエンターテインメント作となる。

2023年1月8日スタートで、初回は15分拡大版。

https://news.yahoo.co.jp/articles/11b4bcb149fcc09d8beede6542d16dcf7bf8ab14

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1: なまえないよぉ~ 2022/12/12(月) 19:50:27.95
 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第47回「ある朝敵、ある演説」が12月11日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.9%、個人7.2%だった。 

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第47回では、幕府の後継者争いが発端となり、乱れる京。朝廷の象徴である内裏が焼け落ちると、後鳥羽上皇(尾上松也さん)は再建費用を日本中の武士から取り立てることを決める。しかし、義時は政子(小池栄子さん)と大江広元(栗原英雄さん)の支持を得て、要求を先送りにすることを決断する。

 泰時(坂口健太郎さん)をはじめ御家人たちが後鳥羽上皇との関係悪化を心配する中、三浦義村(山本耕史さん)は京で大番役を務める弟・胤義(岸田タツヤさん)に……。

 上皇が義時追討ののろしを上げると、義時は「執権としての最後の役目」として、鎌倉を守るため、自分一人が犠牲になる道を選ぼうとする。それに待ったをかけたのが政子だった。御所に集まった御家人たちの前に姿を現した政子は、大江広元(栗原英雄さん)の手による“演説原稿”を読み上げるのを途中でやめ、自らの言葉で語り始める。

 「鎌倉始まって以来の危機を前にして、選ぶ道は二つ。ここで上皇様に従って、未来永劫(えいごう)、西の言いなりになるか。戦って坂東武者の世をつくるか。ならば答えは決まっています。すみやかに上皇様を惑わす奸賊(かんぞく)どもを討ち果たし、三代にわたる源氏の遺跡(ゆいせき)を守り抜くのです。頼朝様の恩に今こそ応えるのです」と呼びかけ、「向こうは、あなたたちが戦を避けるために執権の首を差し出すと思っている。馬鹿にするな。そんな卑怯者はこの坂東には一人もいない。そのことを上皇様に教えてやりましょう」と言い放つと、御家人たちは雄たけびを上げた。

 ドラマは次週12月18日に最終回を迎える。副題は「報いの時」で15分拡大版で放送。

2022年12月12日
テレビ
https://mantan-web.jp/article/20221212dog00m200001000c.html

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1: なまえないよぉ~ 2022/12/11(日) 21:14:04.29
 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第47回「ある朝敵、ある演説」が12月11日に放送され、前回で“尼将軍”となった政子(小池栄子さん)の有名な演説シーンが登場した。
 同回では、後鳥羽上皇(尾上松也さん)が義時(小栗さん)追討ののろしを上げ、揺れる鎌倉の様子が描かれた。
 執権としての最後の役目として、鎌倉を守るため、自分一人が犠牲になる道を選ぼうとする義時だったが、それに待ったをかけたのが政子だった。
 御所に集まった御家人たちの前に姿を現した政子は、大江広元(栗原英雄さん)の手による“演説原稿”を読み上げるのを途中でやめ、自らの言葉で語り始める。

2022年12月11日
https://mantan-web.jp/article/20221211dog00m200032000c.html

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