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翔んで埼玉

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1: なまえないよぉ~ 2019/03/11(月) 20:49:57.53 ID:UolSafUm9
いま劇場で大ヒット中の話題作、映画『翔んで埼玉』。
いまから30年以上前に、この作品の原作漫画を執筆した魔夜峰央さん(66)に、自身の半生、『翔んで埼玉』誕生にまつわるお話を伺った。

「映画『翔んで埼玉』は、大変、面白かったですね。あのわずかばかりの原作を、よくここまで広げたものだと。

この漫画が生まれた経緯は、郷里の新潟から、最初は東京出るつもりだったのが、編集者に相談して連れていかれた先が埼玉県の所沢だった。
すぐそばに当時の『花とゆめ』(白泉社)の編集長、もっと怖い編集局長が住んでいた。

要するに編集者の罠で引っ張っていかれたんですよね。ずっと見張られてる感じだったので、早く逃げ出したくてしょうがなかったわけですよ。
脱獄するのに4年かかりましたが(笑)。そういう鬱憤が詰まってできた作品なのかなと思います。

『翔んで埼玉』の時代は、新人ではなかったですが、まだまだ若手の1人に過ぎない。編集長のほうが遥かに偉いですし、いざ所沢に住んでみて、すぐ引っ越すってわけにはいかないですよね。
納得できる理由というか、ある程度してからでないと、それは言い出せない感じだった。良いところでしたけどね。周りには何もない……青い空とネギ畑しかなくて、住みやすいは住みやすかった。

この頃の『花とゆめ』の空気はご存じかどうか、萩尾望都、竹宮恵子という2人の天才がおりまして、この方たちが、少女漫画を20年先に進めちゃったんですよ。
いきなり、ものすごく高いレベルに放り込まれたから、その頃に出てきた人たちは、いかに萩尾、竹宮に近いものを描くかで、みんな苦労していたと思います。
私はその前からやっていたので、自分なりのテンポで描くことができましたが、漫画家が自分なりの少女漫画を、普通に描けるようになってきたのは最近じゃないですか?

やっと呪縛が解けたと言いますかね。お2人はもちろん、今も活躍されてますけれども、それぐらい偉大な2人だと思います。

■30年前に描いた作品が、ポッと狂い咲きした感じですよね

「漫画を描き始めたきっかけは……もともと漫画が好きで、落書きはずっとしていましたし、高校生くらいから、ちゃんと描いてみようと思って練習を始めたんですね。
今になってみると、中学生の頃に同級生の家に遊びに行ったとき、妹さんが読んでいた『週刊マーガレット』に触れて、たぶん、そこで初めて少女漫画の美しさに気づいたんだと思います。

それまでも、少女漫画を読んでなかったとは思えないんですけれども、だいたい私がもっと小さい頃の少女漫画は、“母子モノ”とか“お涙ちょうだいモノ”しかなかったわけです。
それもほとんどが、女性じゃなくて男性が描いていたんですよね。ちばてつや先生、赤塚不二夫先生、石ノ森章太郎先生、手塚治虫先生だって。みんな男性が少女漫画を描いていたわけです。

初めて『週刊マーガレット』を見た頃から、やっと女性がメインで描き始めた。それでもそのキレイな世界観というのは、やっぱり男性の描くものとはまったく違っていましたから、そこに惹かれたんだと思いますね。
その世界に触れて、それ以降の自分の漫画家人生に大きな影響を残したと思います。要するにキレイなものが好きで、美しいか美しくないかが私の判断基準になった。」

「『翔んで埼玉』を描いた経緯は詳しくは覚えてません。なんか変わったものを描こうと思って描いたというだけのことだったと思います。私は普段から打ち合わせはまったくしませんし、編集者の意図も入ってませんから。
当時は反響も何もなかったですし、だから30年前に描いた作品が、ポッと狂い咲きした感じですよね。

映画は冒頭、最初に男性10人のバレエダンサーが真っ先に出てくるのですが、その真ん中で踊ってるのが息子で、それがハケると大きな白い花が飾ってあるテーブルで、私が羽ペンで漫画を描いています。
その両脇で踊っているのが奥さんと娘です。家族全員で出ているのですが、ついでに言うと、『パタリロ!』にも出ています。両方の映画に出ているのは私たち家族と加藤諒クンだけなんですよ。」

魔夜峰央(まや・みねお)
1953年3月4日、新潟県生まれ。高校2年生時の夏休みから漫画を描き始める。73年秋の号「デラックスマーガレット」に掲載の『見知らぬ訪問者』でデビュー。
78年から「花とゆめ」で連載開始した『パタリロ!』が100巻にわたるロングランヒットとなる。
86年出版の短編集に収録されていた『翔んで埼玉』が話題となり、復刻出版されて大ヒット。映画化されることになった。

http://dailynewsonline.jp/article/1727072/
2019.03.11 17:00 日刊大衆
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【映画『翔んで埼玉』大ヒットに原作者・魔夜峰央が「30年前は反響もなかった」と驚き】の続きを読む

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1: なまえないよぉ~ 2019/03/06(水) 07:28:52.56 ID:/OTMjdRP9
 女優の二階堂ふみ(24)、島崎遥香(24)、歌手で俳優のブラザートム(63)が5日、都内で映画「翔んで埼玉」(監督武内英樹)の大ヒット舞台あいさつに登壇した。

 徹底した“埼玉ディスり”が話題となり、先月22日の公開から2週間で早くも興行収入10億円を突破。二階堂は「まさかこの映画が大ヒットするとは。うそかなと思っていた」と驚きの表情。埼玉県出身の島崎も「生きてる中でこんなに埼玉がヒットすることはもうないと思います」と笑みを浮かべた。


2019年03月06日 05:30
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/03/06/kiji/20190306s00041000035000c.html
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1: なまえないよぉ~ 2019/03/04(月) 09:13:24.92 ID:T4doyZUf9
 “上から目線”で埼玉県を「ディスる(けなす)」過激さが話題の映画「翔んで埼玉」(武内英樹監督、2月22日公開)がフィーバーを巻き起こしている。配給元の東映は3日、観客動員63万人、興行収入8億1000万円を突破したと明らかにした。
劇中では迫害される“被害者”のはずの埼玉県民からも「ばかにする内容をよく調べてある」「愛を感じた」と歓迎の声が上がっている。

 「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!!」など“ディスり”のせりふが飛び出す「翔んで埼玉」が、絶好調だ。

 配給する東映はサンケイスポーツの取材に、「この週末(2、3日)も順調に伸びそう」と手応えを強調。前日2日時点での観客動員は全国63万人を突破、興行収入も8億1000万円超の大ヒットだ。
興行通信社によると、公開後最初の週末(2月23、24日)の観客動員数はいきなり1位。都道府県別では東京を抑えて“地元”の埼玉がトップだった。

 映画は「パタリロ!」で知られる新潟市出身の漫画家、魔夜峰央(まや・みねお)さん(65)が1982年に発表した同名ギャグ漫画が原作。
架空世界の日本を舞台に「通行手形がないと東京に入れない」など迫害を受けいじり倒される埼玉県民が、解放を求めて抗争に発展するストーリー。歌手、GACKT(45)と女優、二階堂ふみ(24)が互いに恋に落ちる男子高生役をともに熱演している。

 2月22日の公開後、さいたま市内の映画館では平日も約500席のスクリーンが満席。「一緒に来るか、所沢へ」「与野はすっこんでろ」などのせりふに、親子連れも多い客席からは笑いが巻き起こる。
同県朝霞市の高校3年、小林稜真さん(18)は「埼玉の良いところがいっぱい出てきて、愛されていると感じた」。同県所沢市の映画館では、終了時に拍手が起きているという。

 原作では埼玉県は「最近やっと電気が通うようになった」と設定。同県知事も「いまだに県民から年貢を取り立てている」と描かれているが、公開にあたり出演者らの表敬訪問を受けた上田清司知事(70)は「悪名は無名に勝る」と大歓迎。
県の男性職員(42)も「ばかにする内容を非常によく調べてある。こんなに埼玉の宣伝をしてもらってありがたい」と懐の深さを見せた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190304-00000044-sanspo-movi
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【埼玉ディスり、県民に大ウケ!映画「翔んで埼玉」県別の観客動員数トップwwwwwww】の続きを読む