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ミセス・グリーン・アップル

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1: なまえないよぉ~ 2024/07/25(木) 15:51:27.61
 ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」は25日、公式サイトを更新。日本コカ・コーラ社との「Coke STUDIO」キャンペーン参加を見送ると発表した。

 ミセスを巡っては今年6月、「Coke STUDIO」キャンペーンのために書き下ろした新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)を公開した。

 ボーカル・大森元貴が大航海時代の探検家クリストファー・コロンブスに、若井滉斗がナポレオンに、藤澤涼架がベートーヴェンに扮し、「もしも生きた時代の異なる偉人たちが一緒に旅をしたら?」「道中で500万年以上もの時を越えて出くわした類人猿たちとのホーム・パーティー」という、想像の物語を描いた。

 このMVが、「歴史的配慮に欠ける」としてネット上で物議を醸し、同バンドは「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」と謝罪し当該MVの公開を停止に。コカ・コーラ社広報部はスポーツニッポン新聞社の取材に対し「本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました」といい、「弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません。コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております」としていた。

 この日、バンド公式は「Coke STUDIO」キャンペーンについて「Mrs. GREEN APPLEが参加しておりました日本コカ・コーラ株式会社『Coke STUDIO』キャンペーンにつきまして、当社は日本コカ・コーラ社と協議を行い、やむを得ず同キャンペーンへのMrs. GREENAPPLEの参加を見送ることになりました」と発表。「楽しみにしていたファンの皆さまには心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/0e32147aa678699436503fe1a822b295affbc84a

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1: なまえないよぉ~ 2024/06/19(水) 15:14:55.49
人気バンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」のミュージックビデオ(MV)が炎上した。近年は侵略者としても語られるコロンブスを扱い類人猿に人力車を引かせる様子が奴隷制を想起させると批判を浴びた。
浮かぶのは教養の欠落だが、1バンドの問題で済ませていいのか。何度も繰り返されてきたのが、この種の話だ。知っておくべき教養の欠落を生む背景は何なのか。改めて探った。(山田雄之、西田直晃)

◆「関わった人に世界史を学んだ人はいなかったのか?」

 「関わった人に世界史を学んだ人はいなかったのか?」。英BBC放送(電子版)は14日、今回の騒動を報じる際、ネット上のそんな反応を紹介した。
 騒動の渦中にある「ミセス」は2013年に結成。
15年にメジャーデビューした。20年7月に活動休止したが、現在の3人体制で22年3月に活動再開。ヒット曲「ケセラセラ」は昨年の日本レコード大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦にも出場した。
 音楽評論家のスージー鈴木さんは「若い世代だけでなく中年層にも人気。複雑なメロディー構成に、日本人好みのハイトーンボイスが相まって満足度が高い楽曲を作り続けている。J-POPの最先端を走っているバンドの一つだ」と評価する。

◆2000年代以降でコロンブスの評価が変わった
 新曲「コロンブス」のMVは12日に公開された。ボーカルの大森元貴さんらメンバー3人がコロンブスやナポレオン、ベートーベンとみられる面々に扮(ふん)し、類人猿と遭遇。類人猿に人力車を引かせたり、乗馬や楽器の演奏方法を教えたりする場面も登場した。
 このMVは公開早々に批判が湧き上がり、歴史の研究者も厳しく評した。
 世界史の教科書作りに長年携わってきた一橋大の貴堂嘉之教授(米国史)は、コロンブスの評価について「2000年代以降は新大陸にたどり着いた航海者ではなく
植民地支配のきっかけになった人物としての位置付けが強まっている」と述べ「ダーウィンが『進化論』を唱えて以降、猿は『野蛮』や『劣等』なものとして描かれることが定型化している」と解説する。

◆人種差別的表現は明らか…「植民地支配を容認」

 その上で「MVはコロンブスら西洋人が文明を教える側、類人猿が教えられる側として描いた。明らかな人種差別的表現で、植民地支配を容認するように受け止められる。
世界基準で判断すれば教養不足と評価されても仕方ない」と語る。
 所属レコード会社のユニバーサルミュージックは13日、「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」として公開を止めた。大森さんも「悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでした」
「不快な思いをされた方に深くおわびを申し上げます」とコメントを発表。「類人猿が登場するのは、年代の異なる生命がホームパーティーするイメージだった」と釈明した。
 ただ「教養不足」は「ミセス」だけか。公開までに携わった面々はどうか。

◆「細かな確認が不足」世界を狙うアーティストなのに
 ユニバーサルミュージックの担当者は「具体的な制作過程は申し上げられないが、今回も公開前に社内でMVをチェックする機会はあった。
細かな確認が不足していた」と述べた。キャンペーンソングとしてタイアップしたコカ・コーラにもメールで取材を申し込んだが、18日午後8時までに回答を得られなかった。
 ジャーナリストの津田大介さんは一連の過程に疑問を呈し「海外展開を狙っているアーティストにもかかわらず、スタッフたちは世界基準を把握できていなかった。
日本の教養の現在地を示している」と断じる。


続きは東京新聞 2024年6月19日 12時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334434

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1: なまえないよぉ~ 2024/06/14(金) 01:13:49.87
 コカ・コーラは13日、人気3人組ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE(ミセス・グリーン・アップル)」の新曲を用いた全ての広告の放映を停止したと発表した。

 バンドは、前日12日にリリースしたばかりの新曲「コロンブス」のミュージックビデオ(MV)の内容に「歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた」と謝罪。当該MVの公開を停止した。

 同社は6月3日から、サマーキャンペーン「Coke STUDIO」を開始。Mrs. GREEN APPLEが出演し、キャンペーンのために書き下ろした「コロンブス」が流れるテレビCMを放映していた。

 同社広報部はスポーツニッポン新聞社の取材に「本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました」と回答。YouTube上で公開されていた動画も削除された。

 「また、弊社ではミュージックビデオの内容に関しましては、事前に把握をしておりません。コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております」とコメントした。

コカ・コーラ ミセス新曲用いた全広告素材の放映停止「いかなる差別も容認しない、遺憾に受け止めている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/07952fe34a4e573983d8d5bd49a270dc4de129d6

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【コカ・コーラ「いかなる差別も容認しない」 ミセス新曲『コロンブス』用いたCMなど全広告の放映停止を発表… MVの内容は事前に把握せず】の続きを読む