【モデルプレス＝2024/04/16】日本テレビ系バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ！」（毎週日曜よる7時58分～）のプロジェクト「イッテQ！新メンバー発掘プロジェクト」（午後2時30分～※関東ほか）が、6日から土曜の新枠にて4週連続で放送中。ここでは、候補生7人のプロフィールを紹介していく。

◆「イッテQ！新メンバー発掘プロジェクト」
「世界の果てまでイッテQ！」は、これまでイモトアヤコやみやぞんなどをオーディションで選出してきたが、今回はU-29新メンバー発掘プロジェクトと題して、29歳以下の新メンバーを募集。候補生は複数回の面接などを経て、約800人の応募の中から女性4人・男性3人の計7人にまで絞られた。

◆いわたまあり（25）
カンフー世界チャンピオンのいわたまありは、「提示された職業の中にカンフーを入れ込める」という特技を持つ。番組内では、司会の内村光良（ウッチャンナンチャン）からのお題“看護師inカンフー”に挑戦し、ほぼカンフー仕様の曲芸を披露して笑いを誘った。一方で、TikTokでは店員モノマネや酔っ払い女モノマネなど“あるある”モノマネをアップしており、フォロワー数は70万人超え（>>4月15日現在）の人気を誇る。

◆辻加純（17）
現役高校生の辻加純は、実家が経営するヒーローショーに3歳から出演しており、オーディションには戦隊ヒーローの衣装で登場。意気込みを聞かれ、「ギャルパワーで『イッテQ！』をアゲアゲしたいんですけど、平均年齢はサゲサゲにしちゃおうかな」とギャルマインド全開で話し、フレッシュさをアピールした。愛称は“きゃすみる”。

◆うちだすぺしゃるはーたみん（24）
お笑い芸人のうちだすぺしゃるはーたみんは、普段は「足腰げんき教室」というコンビで活躍。ワタナベエンターテインメント所属であり、イモトの後輩。「ネタが弱すぎるので有名」「ネタがとんでもなく弱くて」と自負している。特技は「オリジナルソング作り」と「遠投」と紹介されたが、オーディションに受かりたくて、ウソをついていたと正直に告白し、内村らをどよめかせた。

◆大石大祐（29）
吉本興業所属のお笑い芸人「鬼ぷりん」のツッコミ担当・大石大祐は、金髪＆パンツ一丁姿の斬新スタイルでオーディションに登場。「ベストボディ・ジャパン2022静岡大会」でグランプリを獲得した経歴を持ち、過去にABEMAオリジナル恋愛番組「シャッフルアイランド Season4」（2023年）に出演した際にも、その彫刻ボディが話題を呼んだ。なお、放送では「やればできる！」でお馴染みのティモンディの高岸宏行のような熱さを見せたほか、柔道整復師の資格を持っているため「お祭り」企画出演に意気込んでいた。

◆才川コージ（29）
忍者アクション俳優の才川コージは、バック転を難なくこなす抜群の運動神経の持ち主。オーディションではマッチョボディを披露し、イモトも興奮。語尾に「おじゃる」をつけているが、オーディションの途中からつけ始めたことを明かされ「なんで言うの～」と笑う才川の姿が可愛らしく、内村は「なんかいいね、愛嬌があるね」と忍者イケメンの人柄を絶賛していた。ABEMAのオリジナル恋愛リアリティーショー「恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss On The Bed～」（2022年）では、モデルの新田さちかと告白成立したことで注目を集めた。

◆澤井一希（27）
身長195cmの抜群スタイルで目を惹くパリコレモデルの澤井一希は、父・マリ人、母・日本人を持ち、Amazon Prime Videoの婚活リアリティ番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン2（2022年）やDisney＋（ディズニープラス）のオリジナルシリーズ「ガンニバル」（2023年）に出演するなどタレント・俳優としても活躍中。運動神経も抜群で、サッカー・サンフレッチェ広島でユースチームにいた経験を持ち、オールスター感謝祭のミニマラソンで無名ながらもぶっちぎり優勝したことでテレビ局をざわつかせたという伝説もある。

◆塚本恋乃葉（19）
芸歴5ヶ月、19歳の塚本恋乃葉は、石原さとみや綾瀬はるからを輩出した「ホリプロスカウトキャラバン」で昨年グランプリに。グランプリ受賞時に「出川ガールになりたい」と公言するほど、同番組出演は夢だったそう。バレー部出身で体育会系の一面も持ち、オーディションではみやぞんと“エア”バレーを披露。可愛げのある雰囲気に虜になった内村は、「合格！合格！」「わりかし早めに連絡します」と早速合格を伝えていた。

（modelpress編集部）

モデルプレス2024.04.16 17:00
https://mdpr.jp/news/4253400

「世界の果てまでイッテQ！」（日本テレビ系）の新メンバーを発掘するスピンオフ番組「イッテQ！新メンバー発掘プロジェクト」が明日4月6日（土）より4週連続で放送される。

番組では29歳以下の新メンバー候補を募集。約800人のエントリーの中から複数回の面接を経て選ばれた7人が内村光良、イモトアヤコ、みやぞんの前で自己PRを行う。

また「新メンバー修業編」では、候補生たちが「ロッチ中岡とQtube修業」「イモトアヤコとジャパンツアー修業」「宮川大輔とお祭り修業」という3つのロケに参加。果たして番組本編に出演するメンバーは現れるのか。

https://natalie.mu/owarai/news/568008
2024年4月5日 6:00

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　日本テレビ系の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ！」で、今月3日に放送されたイモトアヤコ（38）が世界各国の自然を追いかけ紹介する人気コーナー「珍獣ハンター」で問題が起こっているという。

　番組内で放送したVTRが、事前に申請されていた内容と大きく異なり、コンゴ民主共和国大使館が激怒していると「現代ビジネス」が伝えている。

　制作サイドは、当初は、「観光プロモーションとなる内容で美しい自然を放送したい」と申告していたというが、実際に放送されたのは、同国のプロレス興行にイモトが出場するなど、特に、首都キンシャサでのロケは治安の悪さを強調する内容だった。

「自然の映像はほんのごく一部で、伝統的な胃薬がほぼ土だとか、呪術とプロレスをかけ合わせた『ブードゥープロレス』に挑戦するとか、最後はイモトが嫌いな蛇が登場するなど、おふざけの内容がことさら目立った。正直、オンエアを見ると、コンゴ民主共和国は治安が悪くて汚いという印象しか残らない内容でした」（テレビ誌デスク）

　記事では、大使館サイドと日テレの関係者が、放送3日後に面会し、日テレサイドは謝罪したと伝えているが、永田町関係者はこう話す。

「今後、火消しができずに国際問題に発展する可能性は否定できません。しかし、当の日テレサイドは悠長に構えたまま。それこそ週刊誌にスッパ抜かれるまで何もしていなかったというのが現状です。国際問題となれば、日テレという一企業の話では収まらなくなってくる」

　しかし、大使館の職員も過去の「イッテQ」を視聴していれば「NHKスペシャル」のようなマジメな報道番組ではなく、芸人が多数登場する娯楽バラエティー番組であることはわかったような気もするが……。

「番組をよく知らないスタッフが申請書に記載された内容のみで判断したと考えられます。もし、リポーター役のイモトがセーラー服姿でプロレス挑戦や治安が悪い場所でのロケなどを申請していたら、当然、許可されなかったはずですから」（前出の永田町関係者）


■日テレは不祥事ばかり…

　そうしたなかコンゴ民主共和国は苛立ちを隠せないでいるという。

「大使館からの抗議に対しては、一度、謝りに来たきり。対処すると言っていたがその後の音沙汰は一切ないようです。現在、正式な外交ルートを通じ大使が外務省に抗議する準備を始めているようだ。また、BPOへの提訴も検討しているそうです」（事情通）

　それにしても、ここのところ、日テレはまさに不祥事続き。

　昨年11月に系列ネット局で発覚した「24時間テレビ」のチャリティー募金着服事件、今年1月には映像化を巡りトラブルに発展し、最終的に原作者が命を絶ってしまったドラマ「セクシー田中さん」事件など、枚挙にいとまがない。日テレ関係者はこう話す。

「おごりですよ。人気番組である『イッテQ』は何をしても許されるかのような意識がある。実際、同番組は、過去に、宮川大輔の祭りやらせ事件やロッチ・中岡が骨折事故などを起こしましたが、局内では何のおとがめもない。制作部門で、日テレの執行役員を務める人物がいるためコンプライアンスの抑制が利いていない状態のようです」

　正式な国際問題になって初めて日テレはまた、「セクシー田中さん」事件同様、調査委員会を設置するのかもしれない。