1: なまえないよぉ~ 2021/06/28(月) 16:24:23.30 _USER9
「パネルクイズ アタック25」(ABCテレビ制作/テレビ朝日系列)が、9月いっぱいでレギュラー放送を終了することになった。言うまでもなく、同番組は、昨年45周年を迎えた全国ネットの最長寿クイズ番組である。今回の決定についてテレビ業界では、驚きと共に「やっぱりね」という諦めに似た声が上がっているという。
日曜昼の番組として、長い間お茶の間で親しまれてきた「アタック25」。80年1月27日には世帯視聴率21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)を記録したこともある。民放プロデューサーが言う。
「最近の世帯視聴率は5~6%といったところで、6月20日の放送も世帯5.7%でした。もちろん、日曜昼の番組ですから決して悪い数字ではありません。例えば、20日の『アタック25』の直後には、プロ野球『阪神×巨人戦』が放送されましたが、世帯視聴率は5.8%でした。むしろ、準キー局が作った全国放送としては胸を張っていいと思います」
そんな番組がなぜ終了することになったのか。先のプロデューサーが話を続ける。
「20日の『アタック25』の個人視聴率は3.0%でしたが、コアターゲット(13歳~49歳)の視聴率は0.9%しかない。ビデオリサーチは20年3月30日から、世帯から個人を主体に視聴率を集計するようになりました。そして、年齢別に細かく視聴率を出すようになってから、スマホやコスメ、自動車、ビールなどのスポンサーは、商品購買力を持つ視聴者が多い番組にしか出稿しなくなりました。自ずとテレビ局も、コアターゲット層の数字を重視するようになったのです」
ダウンタウンの松本人志もTwitterで、6月12日放送の『キングオブコントの会』について、コアターゲット視聴率の重要性を呟いたばかりだ。
《コア視聴率が良かったんです。/コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです。そのコア視聴率が3時間横並びでトップやんたんです。だから。低視聴率みたいなミスリードは番組を観てくれた皆さん。後輩達に申し訳ない気がします。》
次に消える番組は
長く続いている番組であれば、安泰という時代は終わりつつある。次に“危ない”番組は?
「やはり日曜昼の『アッコにおまかせ!』(TBS)、その裏の『ビートたけしのTVタックル』(テレ朝)でしょうね。和田アキ子とビートたけしという大御所の冠番組ですが、年齢的にも番組の作り的にも、ここ1~2年内に消えるかもしれません」
ならばテレビ演芸バラエティ番組としてギネス世界記録を持つ「笑点」(日テレ)だって危ないのではないか。
「『笑点』の視聴者は確かに高齢層が多い。しかし、あの番組のスポンサーは、サントリー、龍角散、日本香堂など、むしろ高齢層でもありがたがる優良スポンサーなので心配ありません」
スポンサーが求める視聴者層こそがコアターゲットのようだ。
日曜昼の番組として、長い間お茶の間で親しまれてきた「アタック25」。80年1月27日には世帯視聴率21.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区:以下同)を記録したこともある。民放プロデューサーが言う。
「最近の世帯視聴率は5~6%といったところで、6月20日の放送も世帯5.7%でした。もちろん、日曜昼の番組ですから決して悪い数字ではありません。例えば、20日の『アタック25』の直後には、プロ野球『阪神×巨人戦』が放送されましたが、世帯視聴率は5.8%でした。むしろ、準キー局が作った全国放送としては胸を張っていいと思います」
そんな番組がなぜ終了することになったのか。先のプロデューサーが話を続ける。
「20日の『アタック25』の個人視聴率は3.0%でしたが、コアターゲット(13歳~49歳)の視聴率は0.9%しかない。ビデオリサーチは20年3月30日から、世帯から個人を主体に視聴率を集計するようになりました。そして、年齢別に細かく視聴率を出すようになってから、スマホやコスメ、自動車、ビールなどのスポンサーは、商品購買力を持つ視聴者が多い番組にしか出稿しなくなりました。自ずとテレビ局も、コアターゲット層の数字を重視するようになったのです」
ダウンタウンの松本人志もTwitterで、6月12日放送の『キングオブコントの会』について、コアターゲット視聴率の重要性を呟いたばかりだ。
《コア視聴率が良かったんです。/コア視聴率はスポンサー的にも局的にも世帯視聴率より今や重要な指標なんです。そのコア視聴率が3時間横並びでトップやんたんです。だから。低視聴率みたいなミスリードは番組を観てくれた皆さん。後輩達に申し訳ない気がします。》
次に消える番組は
長く続いている番組であれば、安泰という時代は終わりつつある。次に“危ない”番組は?
「やはり日曜昼の『アッコにおまかせ!』(TBS)、その裏の『ビートたけしのTVタックル』(テレ朝)でしょうね。和田アキ子とビートたけしという大御所の冠番組ですが、年齢的にも番組の作り的にも、ここ1~2年内に消えるかもしれません」
ならばテレビ演芸バラエティ番組としてギネス世界記録を持つ「笑点」(日テレ)だって危ないのではないか。
「『笑点』の視聴者は確かに高齢層が多い。しかし、あの番組のスポンサーは、サントリー、龍角散、日本香堂など、むしろ高齢層でもありがたがる優良スポンサーなので心配ありません」
スポンサーが求める視聴者層こそがコアターゲットのようだ。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/06281131/?all=1
【終了する「アタック25」、コア視聴率低すぎ 次にヤバそうな2つの長寿番組がこれwwwww】の続きを読む