モデルでタレントのみちょぱこと池田美優（25）が20日、TBS局系情報バラエティー番組「サンデー・ジャポン」に出演。

　インターネット上での誹謗中傷問題について「どこからが誹謗中傷かみたいなものも」課題になっていると指摘し、「『これは“意見”です』っていう人が結構いるから、『“意見”じゃねえよ!』みたいなのが、結構ある」などと私見を述べた。

　番組では、お笑いコンビ「ハリセンボン」のほか、タレントのベッキーらが所属する芸能事務所が、公式サイトで「誹謗中傷等に関する弊社見解と対応方針について」と題した声明を発表。

　ネット上の誹謗中傷などに対し、「迅速に証拠を保全し、発信者情報開示請求等の法的手段を含め厳正に対処してまいります」として、法的措置を含む対抗策を強固に実行する方針を紹介した。

　これに、みちょぱは「法律的な問題でいうと、罰則的なものが、もうちょっと厳しくならない限り...軽かったら別にそれでもやっちゃう人がいるだろうし、どこからが誹謗中傷かみたいなものも」と課題を指摘。

　そのうえで、「『これは“意見”です』っていう人が結構いるから。『“意見”じゃねえよ!』みたいなのが結構あるんで、そういうのは。そういうところは、どんどん進んでいってほしい。大変だとは思いますけど、数も凄いので」と
話した。

　また、タレントの藤本美貴も「いまだにずっとウソを言い続けるコメントとかも、あったりする」として、長期的な対策を要望した。