大手芸能事務所「セント・フォース」の系列事務所に所属するタレントで、千葉県松戸市の中国料理店「中華東東」の店長を務めていた池田穂乃花が２９日、自身のインスタグラムを更新。同店での勤務を辞めることを発表した。

【写真】超絶カワイイ看板娘　「中華東東」で見せた店長の素顔
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　同日、同店も公式インスタグラムで「７月２４日をもちまして店長　池田穂乃花は中華東東を離れる事となりました」とし、「卒業という形となりました」と公表した。

　同店は池田の祖父が初代店長を務めた町中華。祖父は２０年前に死去し、池田は高校３年時から店を継ぐことを決意し、大学に通学しながら同店で働き始めた。幼馴染でプロ野球・元西武の許銘傑さんの娘・許維娟と２人で宣伝活動に力を入れ、国内だけでなく海外からも注目を集める存在となった。

　池田は昨年９月に芸能事務所「セント・フォーススプラウト」に所属。今年６月にはデジタル写真集「美しすぎる町中華店主の素顔」を発売するなど、タレント活動を本格化させていた。池田は２９日にインスタグラムのストーリーズを更新。「諸般の事情により」と退店の理由については明言しなかったが、「お店ではお会いできなくなりますが、今後も皆様に喜んでいただける活動を続けていきたいと考えています」とし、芸能活動は継続することを示唆した。