1: なまえないよぉ~ 2021/01/31(日) 11:00:43.29 _USER9
“握手会での神対応”で知られ、2018年の『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』では自己最高の2位に輝いたSKE48の須田亜香里。
アイドル活動のほか、バラエティー番組でも個性を発揮する須田が『劇場版・打姫オバカミーコ』で初主演を務める。
今年30歳という節目を迎える須田に、「プレッシャーだった」という本作や、コロナ自粛期間に感じた葛藤など今の率直な思いを聞いた。
★「握手ができない私は意味がない」と葛藤
昨年はコロナ禍でグループ恒例の握手会が中止されるなど、「握手会の神対応」で輝いた須田にとってつらい時期が続いた。
「握手会がなきゃ私って価値がないって思っていました。春から夏ごろの自粛期間には、私にはグループのためにできていることが何もないぞ、握手ができない私は意味がないって…。苦しかったですね。
でも、最近は握手ができなくてもリモートや小規模なイベントができるようになり、握手がないのに今までと変わらずにたくさんの方が私に会いに来てくださる。握手に価値があるのではなくて、私という人間に向き合うことに価値を感じてくださる方がこんなにいるんだと自信になりました」。
★今年迎える30歳 卒業でアイドルの肩書きを失うことに感じる“怖さ”
今年10月に須田は30歳を迎える。30代の目標はあるのだろうか?
「そうですね…。あ、『お嫁さんにしたいランキング』に入りたいです! そんなイメージないと思うんですけど(笑)。『お嫁さんにしたいランキング』に入ったら、1人の人にプロポーズされるよりも、多くの人にプロポーズされているような気持ちになるじゃないですか(笑)。
お仕事では、アイドル活動や、演技、バラエティーといろいろやらせていただいていますが、ラジオのお仕事に魅力を感じています。特に生放送は、リスナーの皆さんとリアルタイムで話が展開していくのが面白いですね」。
デビューから12年が経ち、自身のこれまでとこれからについてどう考えているのだろう?
「これまでの12年、アイドルにならなかったらできなかったことばかり。アイドルの自分をファンの皆さんが作ってくださったからこそ、ご縁があってつながったお仕事ばかりでした。バラエティー番組で、総選挙2位の須田が泥まみれでこんなことまでやるの!?と笑われるお決まりのくだりも、アイドルというベースがあるからのもの。ファンの皆さんがいてくれるからこそだと常々感じています。
だからこそ、卒業が怖いんです。いつも言っているのですが、卒業できるようになるようにがんばるって。卒業してもやっていける自信がないから卒業していないだけなんです。卒業できるような人になれるようがんばっています。
ここから先の1~2年でもし卒業できたとして、アイドルという肩書がない自分でどうやって一つ一つの仕事と向き合い、どうやって必要とされていくのか…。これからもアイドルという肩書がなくても必要とされる人間になれるよう、日々を重ねていきたいなと思っています」。
『劇場版・打姫オバカミーコ』は、2月5日全国公開。
全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/c1545da3fbc832420e9a2c7caf6c779bb110899c
須田亜香里主演 『劇場版・打姫オバカミーコ』
【今年30歳・SKE48須田亜香里、卒業が怖い「握手会がなきゃ私って価値がない」】の続きを読む
アイドル活動のほか、バラエティー番組でも個性を発揮する須田が『劇場版・打姫オバカミーコ』で初主演を務める。
今年30歳という節目を迎える須田に、「プレッシャーだった」という本作や、コロナ自粛期間に感じた葛藤など今の率直な思いを聞いた。
★「握手ができない私は意味がない」と葛藤
昨年はコロナ禍でグループ恒例の握手会が中止されるなど、「握手会の神対応」で輝いた須田にとってつらい時期が続いた。
「握手会がなきゃ私って価値がないって思っていました。春から夏ごろの自粛期間には、私にはグループのためにできていることが何もないぞ、握手ができない私は意味がないって…。苦しかったですね。
でも、最近は握手ができなくてもリモートや小規模なイベントができるようになり、握手がないのに今までと変わらずにたくさんの方が私に会いに来てくださる。握手に価値があるのではなくて、私という人間に向き合うことに価値を感じてくださる方がこんなにいるんだと自信になりました」。
★今年迎える30歳 卒業でアイドルの肩書きを失うことに感じる“怖さ”
今年10月に須田は30歳を迎える。30代の目標はあるのだろうか?
「そうですね…。あ、『お嫁さんにしたいランキング』に入りたいです! そんなイメージないと思うんですけど(笑)。『お嫁さんにしたいランキング』に入ったら、1人の人にプロポーズされるよりも、多くの人にプロポーズされているような気持ちになるじゃないですか(笑)。
お仕事では、アイドル活動や、演技、バラエティーといろいろやらせていただいていますが、ラジオのお仕事に魅力を感じています。特に生放送は、リスナーの皆さんとリアルタイムで話が展開していくのが面白いですね」。
デビューから12年が経ち、自身のこれまでとこれからについてどう考えているのだろう?
「これまでの12年、アイドルにならなかったらできなかったことばかり。アイドルの自分をファンの皆さんが作ってくださったからこそ、ご縁があってつながったお仕事ばかりでした。バラエティー番組で、総選挙2位の須田が泥まみれでこんなことまでやるの!?と笑われるお決まりのくだりも、アイドルというベースがあるからのもの。ファンの皆さんがいてくれるからこそだと常々感じています。
だからこそ、卒業が怖いんです。いつも言っているのですが、卒業できるようになるようにがんばるって。卒業してもやっていける自信がないから卒業していないだけなんです。卒業できるような人になれるようがんばっています。
ここから先の1~2年でもし卒業できたとして、アイドルという肩書がない自分でどうやって一つ一つの仕事と向き合い、どうやって必要とされていくのか…。これからもアイドルという肩書がなくても必要とされる人間になれるよう、日々を重ねていきたいなと思っています」。
『劇場版・打姫オバカミーコ』は、2月5日全国公開。
全文
http://news.yahoo.co.jp/articles/c1545da3fbc832420e9a2c7caf6c779bb110899c
須田亜香里主演 『劇場版・打姫オバカミーコ』