1: なまえないよぉ~ 2018/07/24(火) 05:02:48.52 ID:CAP_USER9
山田孝之&菅田将暉がダブル主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele』(27日スタート、毎週金曜 後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)に、女優の橋本愛が出演することが明らかになった。同局のドラマは初出演となる。

 『dele』は依頼人の死後、不都合なデジタル記録を“内密に”抹消する仕事に勤しむ坂上圭司(山田)&真柴祐太郎(菅田)を主人公に、現代社会における大きな懸念材料「デジタル遺品」に初めて光を当てる。

 橋本は「スタッフさんや役者さんが、何か面白いことをしようとしている!と、そんな匂いにつられました。小説家さんの書く脚本はいつものそれと違う独特の空気があり、それをなんとか映像に持ち込めないかと思っていました」と、参加意欲を語る。

 原案・パイロット脚本をベストセラー作家・本多孝好氏が手掛け、映像界の第一線で活躍する脚本家や監督を集めた“規格外の座組み”で、“誰も描いたことのない多彩な人間ドラマ”を描き出していく。それは「人間の多面性を描き、決してみんながスッキリするような特定の答えを提示せず、見た人それぞれの心の中にしか正解が生まれない物語」と、橋本。脚本に大人の心意気を感じて「一目惚れ」したという。

 今回、橋本が演じるのは、物語の鍵を握るキーパーソン・楠瀬百合子。圭司が営む会社「dele. LIFE」に対し、自分の死後にパソコンのデータを削除するよう依頼した男性の元同級生で、婚約者。男性が事故で意識不明の重体になり、心を痛める百合子。そんな中、依頼人の死亡確認をするために現れた祐太郎に対し、百合子はなぜか依頼の取り消しを要請する。一方、祐太郎は百合子への思い入れを日々強くしていき!? 当事者でもないのに依頼の撤回を切り出した百合子の本音とは!?

 「私が出演させていただく回は他のエピソードと少し毛色が変わるみたいなので、そのギャップを面白がってもらえるとうれしいです。登場人物たちのいろんな形の恋心が、ちゃんと受け止めてもらえますように」

 橋本は映画『桐島、部活やめるってよ』(2012年)、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』(13年)、放送中のNHK大河ドラマ『西郷どん』など、数多くの話題作に出演し、その繊細な演技力と圧倒的な存在感で高評価を受け続けている橋本。さらに、来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』への出演も決まっており、“異例の2年連続大河出演”を控えるなど、その活躍ぶりに熱い視線が注がれている。本作でも、物語を大きく揺り動かしていく、橋本の精細な演技に注目だ。

7/24(火) 5:00 オリコン 
橋本愛、テレ朝ドラマ初出演 『dele』物語に「一目惚れした」 

 
テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele』に橋本愛が出演 (C)テレビ朝日
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