1: なまえないよぉ~ 2018/12/14(金) 13:02:24.46 ID:CAP_USER9
各界の著名人に“愛してやまないアーティスト”への熱い思いを聞くこの連載。第1回に登場してくれたのは、女優の川口春奈だ。音楽好きとしても知られる彼女だが、ヒップホップに関しては「どちらかと言えば苦手だった」という。そんな川口に、KREVAの音楽に出会ったときの衝撃、そして敬愛するKREVAの魅力についてたっぷり語ってもらった。

中学生の頃、当時のマネージャーさんがKREVAさんの大ファンだったんです。彼女はライブも皆勤賞で、「結婚するならKREVAさんみたいな人がいい!」みたいな人で……あるとき海外ロケに行く機会があって、マネージャーさんが滞在先のホテルでKREVAさんのライブDVDやアルバムをひたすら流していて。それが聴けば聴くほど気になったと言うか、耳から抜けなくて、気付いたらぐわあっとハマっていました。

それまでヒップホップとかラップって、ちゃんと聴いたことはないけど「ちょっとよくわかんない」という感じで、どちらかといえば苦手だったかも。その概念を変えてくれたのがKREVAさんでした。さかいゆうさんとのコラボ曲「生まれてきてありがとうfeat.さかいゆう」(2009年発表)を聴いたとき「何これ、めっちゃカッコいい!」って、ラップを聴いて初めて思ったんです。ただ韻を踏んでるだけじゃなくて、KREVAさんの曲ってとにかく歌詞がいいんですよね。強いメッセージ性と、耳に残る独特の言葉のセンスに「こんな歌詞、本当に賢くないと絶対書けないよな」って衝撃を受けました。実際KREVAさんは“慶應ボーイ”ですし。それから「スタート」「アグレッシ部」のように自分自身に言い聞かせるようなストイックな歌詞の曲を聴いて「この人は何か違う!」って……“本物”って感じがしたんです。それから、ファンの人たちに追いつこうと必死になって(笑)、過去のアルバムまでさかのぼって聴くようになりました。

初めてライブに行ったのは中学3年生のとき、確かアルバム「心臓」のツアーだったと思います。Zepp Tokyoのフロアでもみくちゃになりながらまず思ったのは「よく噛まないな、すごいな」ってこと(笑)。ラップって聞き取りづらいイメージだったけど、KREVAさんは音源もライブも言葉がキレイに聴こえてすっと入ってくるんです。それと、曲フリとかも面白くて。ライブって、曲だけじゃなくアーティストの人となりみたいなものもわかるじゃないですか。ライブの中に「ライミング予備校」ってコーナーを設けてラップについてわかりやすくお客さんに伝えたり、KICK THE CAN CREWのライブでも常に中心になってみんなを笑わせたり。そういう姿を見て親近感が湧いたし、人柄も含めてますます好きになっていきました。「愛・自分博」のライブDVDなんか擦り切れるほど観ましたよ。「愛・地球博」のパロディで、KREVAさんのお父さんがテープカットをする場面があって(笑)。全力で楽しませる姿勢がすごいですよね。

マネージャーさんの影響ですっかりファンになってから、私も周りの人にたくさんオススメしました。
(続きはソースをご覧下さい)

https://natalie.mu/music/column/311949 
2018年12月13日 20:00 

 生まれてきてありがとう(feat.さかいゆう)
https://youtu.be/WOArYjA93vY


基準
https://youtu.be/0HM9TuoHkTQ


KREVA『存在感』
https://youtu.be/lrfr0be9lH4



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【川口春奈が語るKREVA ‥ KREVAさんは“本物”。「この人は何か違う!」って思ったんです】の続きを読む