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野球

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1: なまえないよぉ~ 2022/06/27(月) 00:20:51.79 _USER9
 6月25日、ヤクルト対巨人戦のフジテレビでの中継が物議を醸している。14時30分に放送を開始したものの、解説者の工藤公康と山本昌の野球人生を振り返ったり、ゲストの元SMAP中居正広にコメントを求めたりして、22分間も肝心の試合を映さなかったのだ。ようやく本来の“中継”が始まった時には、既に巨人が6対0と大量リードしていた。

 視聴者からは“余計な演出”と不満の声も多数出ているが、なぜフジテレビはこうした演出をしたのか。キー局関係者はこう読む。

「野球中継はもう15年以上前から視聴率を取れない上に、今年になってデーゲーム中継の数字がものすごく悪いんですよ。だから、焦りがあったんでしょう。開幕直後の視聴率はそんなことなかったんですけどね。巨人対中日の開幕第2戦(3月26日)は5.5%、第3戦(3月27日)は4.8%でした(視聴率は世帯。ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)。

 しかし、同じカードの5月14日土曜は3.4%、15日日曜は2.6%まで下がった。“伝統の一戦”である巨人対阪神でも4月30日、5月1日がともに4.0%でした。世帯で2%台はあまりに低過ぎる。そういう数字を知っているので、フジテレビは『何かを変えなければ』と試合以外の演出に走ったのでしょう。フジに限らず、日本テレビも昨年『配球王 サバイバルナイター』などをして物議を醸しました」

 とはいえ昨年までの中継では、こうした演出はそこまで多くはなかった。しかし、視聴率低下によって今年はそうもいかなくなったようだ。日本テレビは6月5日(日曜)の巨人対ロッテ戦の中継で、球速や打球の角度などを示す『トラックマン』のデータをリアルタイムで紹介したが、必要以上に伝え過ぎたのか、ネット上では多数の視聴者から『何度も何度もうるさい』と指摘されていた。

「地上波で野球中継をそのまま流しても正直、数字が取れないんです。そのため、各局がいろいろな工夫をしている。しかし、ファンからは『普通に試合を見せてくれ』と抗議の声が上がる。彼らはおそらくCSやネットの中継にシフトしていくことでしょう。野球に興味ない人は元々見ないから、結局スタッフが工夫して新しい何かをしてプラスになることって、ほとんどない。そうわかっているけど、数字が上がらない番組を何の工夫もせずに放送するわけにもいかない。スポーツ班は、すごいジレンマがあると思います」

 1990年代まで巨人戦のナイター中継は視聴率20%を常時獲得していた。しかし、徐々に数字を落としていき、2006年以降は年々放送が減り、近年では地上波のゴールデンタイムでのプロ野球中継はほぼなくなった。

 それでも時折ナイターを、週末には頻繁にデーゲームを放送する理由は、数字の取れる日本シリーズの中継権を獲得するためだった。だが、近年はそれさえもドル箱コンテンツではなくなっている。

「6試合中5試合が1点差の名勝負を繰り広げた昨年のヤクルト対オリックスでさえ、最後の第6戦以外は1ケタでしたからね。これでは局に旨味がない。しかも、野球の主な視聴者はM3(男性50歳以上)なんですよ。今のテレビ局が重視する“コア層”から外れている。野球は若者に見られていないんです。

 M3が野球中継の視聴率を支える傾向は、20年前から変わっていない。当時から10代から30代前半の数字は低かった。その頃の若者は今、30代から50代になっている。50代になって急に野球を見るとは考えづらいですから、現在の野球中継の視聴者はM3と言っても、おそらく70歳以上が主流だと推定できます。今の状態が続けば、近い将来日本シリーズを含めてプロ野球が地上波から完全に消えてしまう可能性もある」

 サッカーのW杯予選を有料放送のDAZNが独占放送するなど、昨今のスポーツ中継は必ずしも地上波テレビの無料放送で見られるわけではなくなっている。その波が着実にプロ野球にも押し寄せているのかもしれない。


https://www.news-postseven.com/archives/20220626_1768277.html/2

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1: なまえないよぉ~ 2021/07/29(木) 07:50:25.17 _USER9
開催中の東京五輪で、北京五輪以来、3大会ぶりの競技種目復帰となった野球・ソフトボール。特に野球はプロ野球を1カ月もの間中断して選手を送るほど、金メダル獲得に本気を見せている。しかし、これだけ熱量を持っているのは日本だけで、国際的には全く盛り上がっていないのが実情のようだ。

「日本はペナントリーグを中断してまで〝世界一〟に固執していますが、他国の本気度はさっぱり。本場・アメリカでは『五輪はアマチュアの大会』という認識で、野球の最高峰という位置付けのメジャーリーグが五輪中も開催されています。そしてこのメジャー枠に入っている選手は五輪に出場しないため、アメリカ代表はスター不在のアマチュア集団。これはベネズエラ、ドミニカなど他の強豪国も同じであり、各国国民の関心は低く、アメリカのスポーツ報道では『本気なのは日本だけ』と揶揄されています」(スポーツ紙記者)

実際、アメリカ代表はメジャーの2軍にあたる3A・2Aの選手や、日本でプレーする助っ人ばかり。日本に関しても、ダルビッシュ有や前田健太、大谷翔平といったメジャーのトップ選手は出場せず、五輪への関心より、大谷1人の快進撃の方が注目を集めているのが実情だ。

■参加国はたったの6カ国! 3回負けても金メダルが取れる野球

野球自体の競技人口・参加国が少ないため、トーナメント表やリーグ形式の対戦カードが組みづらく、他の競技に比べて圧倒的にメダルが獲得しやすいのも問題のひとつ。なんと、東京五輪は6カ国しか参加しないにもかかわらず、「4勝3敗」という成績でも金メダルが取れてしまうのだ。これでは〝世界一〟と言われてもシラてしまうのも無理はないだろう。実際、ネット上にも

《エントリーした半分メダルになるのは確かに違和感があるわ》
《本気でやってる日本が馬鹿みたい》
《WBCもだけど敗者復活しすぎなんじゃないかねえ 興醒めしちゃう》
《50年以上新興国がひとつも出てこない野球 逆にキューバ、パナマと弱体化が激しい国が出てくる始末》《真剣なのは日本と韓国だけだな。有力な選手が国内にいて国内リーグが協力してるのはこの2つだけ》

など、冷ややかな声は多い。

「野球発祥の地は、ご存知アメリカ。国際大会の上位常連には、日本、韓国、キューバ、ドミニカ、プエルトリコといった国々があります。これらを見て分かるように、野球が普及しているのは、アメリカの影響や支配下にあった国ばかりなんですよ。日本は戦後、実質的にアメリカの支配下に入り、韓国もいわば冷戦下におけるアメリカの衛星国家ですからね。キューバは冷戦後長らく対立していましたが、20世紀前半はアメリカの支配下にあり、地理的にも近く文化的影響を受けてきた国。〝発祥国アメリカ〟の影響がないと普及しないことが、競技人口が増えない理由のひとつでしょう。世界はアメリカ中心ではありませんから」(スポーツジャーナリスト)

少子化や体育会系の厳しいイメージで、日本でも競技人口が激減中の野球。五輪を機に将来の選手を夢見る子どもたちが増えてほしいものだが…。

まいじつエンタ2021年7月28日 19:00
https://www.excite.co.jp/news/article/Myjitsu_295470/

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1: なまえないよぉ~ 2018/03/26(月) 10:15:01.60 ID:CAP_USER9
中学生の野球大会の開幕式で前代未聞の事態が起きた。

 3月10日、東京・神宮球場で行われた中学生の野球大会で始球式を務めたタレントの稲村亜美さん(22)が多くの選手に取り囲まれ、もみくちゃにされたのだ。

 テレビのワイドショーなどでも取り上げられたから、承知の方も多いと思う。映像を見る限り、始球式はマウンドで行われ、中学生たちはマウンドを取り囲む形で、その様子を見ていたのだが、誰ともなく、少しずつマウンドににじり寄り、最後はわーっという形で収拾がつかなくなったようだ。

 ちなみに、稲村さんって誰? と思ったオジサンのために、簡単に説明すると、浅井企画所属のアイドルタレント。リトルシニアなどでプレーしたことがあるようで、2015年に自動車会社のウェブCMで豪快な打撃が“神スイング”と話題になり、その後、始球式に引っ張りだこに。

 15年9月のヤクルト-DeNA(神宮)で行ったのをはじめ、数々のプロ野球公式戦や都市対抗野球、独立リーグなどで始球式や始打式を行っている、その道の“エキスパート”だ。

 もちろん、中学生の大会に招かれた稲村さん自身、リトルシニアのOGであり、今回の騒動に非があるわけではない。今回の事態に困惑しているのは事実のようで、浅井企画のホームページに「(略)想像以上の反響が届いており、驚いております。ご心配の声を有り難くお受けする一方、事実と異なる情報も飛び交っており、困惑もしております」などと綴っている。

 主催者の日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟が再発防止策に努めるのは当然として、その原因を追及するのが、この稿の役割ではない。

 この機会に、なぜ、始球式をするのか? を考えたい。稲村さんの場合、野球経験者だから、始球式に選ばれることは理解できる。最近、野球とは関係ない芸能人、タレントを誰彼となく呼ぶケースが目立っている。

 新しいドラマや映画の番組宣伝さながら、主人公に扮した俳優らが登場、仰々しく始球式を行う。注目を集める可能性はあるし、話題にはなるだろう。ただ、これでいいのか、と疑問に感じた人もいたのではないか。

 今シーズンのプロ野球の開幕はセ、パの両リーグとも3月30日。開幕試合の始球式は、主催球団とも力が入るもの。今年は、2月の平昌冬季五輪で、メダルラッシュに沸いたアスリートが人気だ。

 日本ハムは札幌ドームでの西武戦に、スピードスケートで金メダル2個を獲得した高木菜那さん(25)を起用すると発表。カーリング女子で銅メダルのLS北見がビデオメッセージを寄せる、という。

 開幕3連戦の3戦目となる4月1日にはノルディックスキー・ジャンプ女子で銅メダルの高梨沙羅さん(21)、東京ドームでの主催試合でロッテ戦には高木美帆さん(23)を起用する、という。これでもか、と言わんばかりに北海道出身のアスリートずくめだ。

 野球の発祥の地は米国では、当初、観客席からグラウンドへ向かって始球式が行われたようだ。それが、マウンドに上がって始球式を務めるようになった。

 米国でも、宣伝めいたタレントの始球式は行われているが、ここぞの試合では、球団に在籍した著名なOBらを招き、レジェンドに対し「リスペクト」の意思を示している。それで、球団の歴史を振り返り、球団への愛着を新たにする。

 稲村騒動を契機に、もう1度、始球式とは何か、どんな人がふさわしいかなどを考えたいものだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00000502-san-base
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