女優で歌手の大原櫻子（22）が１日、新しく個人マネジメント会社を設立したことを発表した。大原は「これからは個人事務所で、幅広いお仕事に挑戦していきたいと思っております」とコメントしている。

今年８月23日に、当時所属していた事務所と９月30日をもって契約が満了すると報告していた大原。日付が変わった10月１日、新しく個人マネジメント会社を設立したと発表した。

　大原は関係者宛てに寄せたメッセージで、「女優として、アーティストとしての今後の活動を考えたときに、自分自身で考え、動いて、チャレンジすることが成長に繋がっていくのではないかと思い、この度、個人事務所を設立致しました」とその経緯を説明。

　さらに「これからは個人事務所で、幅広いお仕事に挑戦していきたいと思っております。もちろん、自分一人の力ではできないこともございますので、ファンやスタッフの皆様、友人そして家族にも頼ってしまう場面があるかもしれませんが、今後とも大原櫻子を、どうぞよろしくお願い致します」と活動の幅を広げていきたいとの思いを明かした。

　また、ファンに向けては「今日からまた新たな気持ちで、あんなことやこんなことに、たくさんチャレンジしながら、みなさんと一緒にワクワクドキドキしていきたいと思います。ありがとう。そしてこれからもよろしくお願い致します」と現在の心境と感謝の言葉を贈った。

　なお、個人マネジメント会社設立に合わせて、アーティスト写真やURLを一新した新オフィシャルサイト（oharasakurako.net）をプレオープンさせた。

　このサイトは12月からさらにメニューを追加し、本格オープンさせる。また、12月３日には２種類のオフィシャルファンクラブがスタート。年会費制ファンクラブ「さくらぶ」と月額制モバイルファンクラブ「さくもば」は、それぞれ異なるコンテンツを予定しているという。

　プレオープン中のオフィシャルサイトでは、10月1日より無料メールマガジン登録の受付を開始。メールマガジン登録者には、随時最新情報を届けるようだ。

https://www.musicvoice.jp/news/201810010104304/ 
18年10月01日18時00分