1: なまえないよぉ~ 2019/07/11(木) 06:14:59.80
テレビ朝日を寿退社したと思うと、2カ月後にはTBSでメインキャスターに抜擢された小川彩佳(34)。人気の美人アナを獲得したTBSに、他局から妬みソネミの声が上がったのも束の間。いまや他局は歯牙にもかけず、局内からは異論反論の大合唱だという。
昨年9月いっぱいで、7年半出演した「報道ステーション」を卒業し、4月5日付でテレビ朝日も退社。
「嵐の櫻井翔に捨てられたイメージや、MCの富川悠太にいじめられているという報道のせいで、スポンサー受けがよくない。それに寿退社と言うけど、夫がだれだか公表もしない」
というスポーツ誌記者の談話は、スキャンダラスな印象があるうえ秘密主義で感じが悪い、というニュアンスである。とはいえ夜10時以降のニュース番組で視聴率トップを独走する「報道ステーション」の華だった人材。不振の「news23」に起用すれば、
「これで夜のニュースで他局と勝負できる」
と期待の声が上がったという。ところが、雨宮塔子を追い出し、筑紫哲也時代の「異論反論オブジェクション」を復活させて臨んだ“小川23”は、初回の視聴率が4・3%。
昨年10月から有働由美子がMCを務め、小川の元カレ櫻井翔も出る「news zero」は、当初は視聴率5%前後で低迷していたのに、同じ日に9・6%を記録。敵失で勢いづいた格好だ。6月27日を確認しても、「23」が4・0%で「zero」が8・5%。ちなみに「報道ステーション」は11・5%だった。
もはや日テレ局員に、
「小川の起用に構えていましたが、TBS側が自滅してくれました。うちの視聴率は8~10%で、意識するのは『報道ステーション』。『23』は敵ではない」
と、突き放されてしまう始末である。
「まとめられない」
こうなるとTBSの局内が「異論反論オブジェクション」状態で、
「小川が抜擢されたのは、彼女の父親が慶大医学部教授でTBSの産業医だからだろう、と囁かれています。報道のTBSで売ってきたのに、なぜテレ朝の使い古しを起用するのか」
と、中堅の局員が言えば、別の局員は、
「1本30万円程度と、破格に安いギャラで使っている小川には、無理なことは言えない。そうしている間に、雨宮を推していた旧筑紫派と、小川を起用した若手グループの間もギクシャクして、スタッフのぶつかり合いが起きています」
また40代の局員は、
「うちの幹部は、小川はたしかなアナウンス技術を持っていると評価しています。でも、数字に結びつかないのは、冒頭に問題提起型の長尺の特集を持ってきているのが、もはや時代遅れなのでしょう」
と小川をかばうが、別の40代局員は、
「小川は自分を“優等生の良い子”として演出していますが、それではダメ。有働は本番中に多量の脇汗をかいて叩かれたり、トイレでお漏らしして下着を汚した、と発言して苦情の電話を受けたり、ズタズタな部分も晒している。それが肥やしになっているんですね。小川も飾られたお人形さんを脱しなければ」
と厳しい。放送ジャーナリストの小田桐誠氏は、
「名の通ったキレイな女子アナを連れてくれば番組ができると思っているところが、そもそもの間違い」
と切り捨て、続ける。
「小川には力量がない。たとえば、トランプ大統領と安倍総理の会談をどう受け止めたか、小川が自分の言葉で話すべきなのに、まったくできていません。コメンテーターに振ることもできない。各トピックをまとめられない、これでは観てもらえないでしょう」
問題は、編成会議で手を打ってどうなる、というレベルを超えているようだ。
「週刊新潮」2019年7月11日号 掲載
7/11(木) 5:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190711-00570928-shincho-ent
昨年9月いっぱいで、7年半出演した「報道ステーション」を卒業し、4月5日付でテレビ朝日も退社。
「嵐の櫻井翔に捨てられたイメージや、MCの富川悠太にいじめられているという報道のせいで、スポンサー受けがよくない。それに寿退社と言うけど、夫がだれだか公表もしない」
というスポーツ誌記者の談話は、スキャンダラスな印象があるうえ秘密主義で感じが悪い、というニュアンスである。とはいえ夜10時以降のニュース番組で視聴率トップを独走する「報道ステーション」の華だった人材。不振の「news23」に起用すれば、
「これで夜のニュースで他局と勝負できる」
と期待の声が上がったという。ところが、雨宮塔子を追い出し、筑紫哲也時代の「異論反論オブジェクション」を復活させて臨んだ“小川23”は、初回の視聴率が4・3%。
昨年10月から有働由美子がMCを務め、小川の元カレ櫻井翔も出る「news zero」は、当初は視聴率5%前後で低迷していたのに、同じ日に9・6%を記録。敵失で勢いづいた格好だ。6月27日を確認しても、「23」が4・0%で「zero」が8・5%。ちなみに「報道ステーション」は11・5%だった。
もはや日テレ局員に、
「小川の起用に構えていましたが、TBS側が自滅してくれました。うちの視聴率は8~10%で、意識するのは『報道ステーション』。『23』は敵ではない」
と、突き放されてしまう始末である。
「まとめられない」
こうなるとTBSの局内が「異論反論オブジェクション」状態で、
「小川が抜擢されたのは、彼女の父親が慶大医学部教授でTBSの産業医だからだろう、と囁かれています。報道のTBSで売ってきたのに、なぜテレ朝の使い古しを起用するのか」
と、中堅の局員が言えば、別の局員は、
「1本30万円程度と、破格に安いギャラで使っている小川には、無理なことは言えない。そうしている間に、雨宮を推していた旧筑紫派と、小川を起用した若手グループの間もギクシャクして、スタッフのぶつかり合いが起きています」
また40代の局員は、
「うちの幹部は、小川はたしかなアナウンス技術を持っていると評価しています。でも、数字に結びつかないのは、冒頭に問題提起型の長尺の特集を持ってきているのが、もはや時代遅れなのでしょう」
と小川をかばうが、別の40代局員は、
「小川は自分を“優等生の良い子”として演出していますが、それではダメ。有働は本番中に多量の脇汗をかいて叩かれたり、トイレでお漏らしして下着を汚した、と発言して苦情の電話を受けたり、ズタズタな部分も晒している。それが肥やしになっているんですね。小川も飾られたお人形さんを脱しなければ」
と厳しい。放送ジャーナリストの小田桐誠氏は、
「名の通ったキレイな女子アナを連れてくれば番組ができると思っているところが、そもそもの間違い」
と切り捨て、続ける。
「小川には力量がない。たとえば、トランプ大統領と安倍総理の会談をどう受け止めたか、小川が自分の言葉で話すべきなのに、まったくできていません。コメンテーターに振ることもできない。各トピックをまとめられない、これでは観てもらえないでしょう」
問題は、編成会議で手を打ってどうなる、というレベルを超えているようだ。
「週刊新潮」2019年7月11日号 掲載
7/11(木) 5:59配信 デイリー新潮
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190711-00570928-shincho-ent
【小川彩佳アナ「news23」視聴率不振にTBS局内から異論反論】の続きを読む