俳優の池田エライザが、3月24日放送の『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）に出演。人気企画『グルメチキンレース ゴチになります！』で、世間のイメージとはやや異なりそうな毒舌を放ち、視聴者を沸かせた。

この日は高級イタリアン料理店でゴチバトルを展開。この日のVIPチャレンジャーは長州力と『JO1』の鶴房汐恩だった。

1品目の注文は『NEWS』増田貴久が「和牛すね肉とブラッドオレンジのオッソブーコ風」、『千鳥』ノブは「東京ビーフの塩釜焼き」、鶴房は「桜海老を纏ったフグの白子のフリット」と、肉・魚料理が中心だった。だが池田の注文は「桑名産はまぐりとシャンパンのリゾット」。最初の注文から米が入ったメニューをオーダーした。


最初の注文で「炭水化物をよこせ！」

羽鳥慎一が「なぜこれを？」と聞くと、池田は「とにかくお腹がすいたので、炭水化物をよこせ！ってことで、ええ」と説明した。

この日の設定金額は1万5000円。池田はこの日、5品を注文した。池田は結果発表前に注文したカルパッチョの上にトマト、ウニ、トリュフがのっており、注文金額がつり上がってしまったのではと後悔した。だが結局、2000円オーバーの1万7000円で4位に。なおビリは長州力だった。

視聴者は「炭水化物をよこせ！」とのエライザの発言に沸いている。

《炭水化物を寄越せww エライザ笑顔でお口が悪くて良き》
《エライザちゃん「とにかくお腹がすいたので、炭水化物をよこせ！」なんだこの子かわいい　全国の米もってこい》
《炭水化物よこせなエライザかわいい!!》
《炭水化物食べたいエライザ様かわいい》
《エライザちゃんかわいい。炭水化物をよこせ！》
《エライザ「とにかくお腹が空いたので炭水化物をよこせ」←超良い》
《あたしもこれから『とりあえずお腹空いたので炭水化物をよこせ！』って言おっと》

バラエティー番組への出演はさほど多くなかった池田だが、「ゴチ」出演を契機にイメージが変わりそうだ。

2022.03.25 11:02
まいじつ
https://myjitsu.jp/archives/342078

女優の池田エライザ（25）が25日、インスタグラムのストーリーズを更新。「結果や利益のために尊い命が失われていいのか」と平和への願いをつづった。

「気が気じゃない一日。集中しなきゃいけないけど、集中しなきゃと思うほど、残酷な映像がよぎる」とロシアによるウクライナ侵攻を憂慮するとみられるコメントを書き込んだ。

その上で「何のための脳みそなのか、何のための身体なのか、何のための心なのか」と武力による現状変更を試みる大国の行動を批判。「結果や利益のために尊い命が失われていいのか」ともつづった。

「被爆者である祖母のもとに生まれたからこそ根強くある」と親族のつらい体験も書き記して平和への願いを込めた。

2/25(金) 20:08配信
日刊スポーツ

https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20220225-32250932-nksports-000-4-view.jpg
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c8059959ecb2423f05594c7719f9dee58d7795d

　女優やモデル、映画監督やミュージシャン…と枠にとらわれず活躍するELAIZA。そんな彼女が2月25日公開の映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』の主題歌「Together」の日本カバーソングアーティストとして日本版を歌う。頬を指でつまんで唇をとがらせる“エライザポーズ”をTwitterで投稿したことで女子中高生の間で一大ブームが巻き起こり、“自撮りの神”と呼ばれたELAIZA。しかし、「歳を重ねるごとに、SNSに依存しなくなった」という。それでも彼女のSNSはつねに注目され、体型ついての心ないコメントに自身の考えを明かした投稿が話題に。25歳になった今、彼女はSNSをどのような目で見ているのか。また、過敏になっていくルッキズムへの想いなど、話を聞いた。

＜略＞

■「私が痩せることにこだわっていたら、みんなが『痩せなきゃいけない』って思ってしまう」

――現在はInstagramでの発信が中心ですが、『ミュージックステーション』（テレビ朝日）に出演した直後には、ご自身の体型について触れる心ないコメントに対し、「気にしていません、良く食べて寝て元気な証拠」と投稿していたのが印象的でした。

【ELAIZA】私はいつも、応援してくださるファンの方のことを考えています。そこから先の、たとえばテレビで偶然見てくださる方とか、なんとなく私を知ってくださっている方にまで細かく配慮をしていると、八方美人になってしまう。まずは心配してくれたり、優しい言葉をかけてくださる方々に「私は気にしていないよ」という思いを伝えたかったんです。

――顔の見えない人たちと向き合うのは怖くないですか？

【ELAIZA】ネットで何かを言ってくる人って、「言うクセ」があるだけ、他人が気になっちゃうクセがあるだけなんだと思います。集団心理に流されたり、反射的に「わかる！」って乗っかってしまったり。大抵、次の日には忘れてますし。でも、言葉の刃で刺された側には確実に傷が残りますよね。だから、無自覚に攻撃してきた人に対してもきちんと「私は気にしていない」と表明することで「なんだ、言っても気にしないんだ」って刃を向けるのをやめてもらえたらと思っています。

――日本ではまだまだ、芸能人が容姿や体型への揶揄について考えを発信することが当たり前という空気ではないですよね。

【ELAIZA】日本のルッキズムって、不思議な部分に敏感なところがあると思います。健康でご飯をちゃんと食べていたらお腹ぐらいふくらむし、生理前なんて誰だってむくんで、ぷくぷくになってしまうじゃないですか。それでも私は標準体重より低いんです。今はダイエットをするのは、役作りで必要な時ぐらい。だって、私が痩せることにこだわっていたら、みんなが「痩せなきゃいけない」って思ってしまいませんか？お肉のついてる姿を見せたら「まぁ、ELAIZAもあれぐらいの体型なんだから」って思えるんじゃないかって。何よりも健康が一番だし、私は食べるのが好きだから。体重が58kgだという理由で仕事が減るのなら、私はお仕事相手に抗議すると思います。そこに意図があるならお話を伺う気持ちはあるけど、納得がいかなければお別れでいいと思っています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c733f10b3adef8506cb53b65fb3eb0ffdc4509f5