お笑いコンビ「TKO」が、5日までにYouTubeチャンネルを更新。木下隆行（51）が最近感じていた体の不調を訴えた。
　相方・木本武宏とトークを繰り広げる中、木下が「一生、棺桶まで隠しておこうと思ってたんですが、衝撃的な発言していいですか」と切り出し、「僕、ちょっとほんまね、右手に力が入らないんですよ」と、右手に異変を感じていることを明かした。

　症状は1～2カ月前から現れたといい、「めちゃくちゃ焦ってるよ、俺。だって、右手で歯磨きができないんですよ。ひげも両手で剃ってる」と、日常生活に支障をきたしていると告白。木本は焦って「ちょっと、一回カメラ止めよ、マジな話だ」と、撮影を中止すべきと指摘した。

　木下は「歯ブラシするのも痛いとかしびれじゃなくて、だるいんですね。歯磨きも、後半はもう左手でやらんと力入らない。だるいっていうのが大きい。ネットで調べても出てこない」と、同じような症例が検索しても出てこず、「ざっくり調べると“脳の障害”ということもあるらしい」と説明。「腕全体に力が入らないから…だから、来週MRI検査いきます」と、脳に異常がある可能性を考えて、MRI検査を予約していると報告した。

　木本は「マジでこんなん撮ってる場合ちゃうねん」と言い、木本が普段から頼りにしているという整形外科医に電話。「これが整形外科でいいのかわからない中で聞くんですけど…」と前置きした上で木下の症状を説明すると、医師は「もしよかったら一度見せていただいた方がいいんですが…首からきていませんか？ムチウチの人とか、よく言います」と、ムチウチの可能性を指摘した。

　木下はハッと思い出したように「僕、2年前に、ボキボキ整体でムチウチになったんですよ」と回顧。「でも2年も前の話なんですけど…それがきてるって事ですか？」と質問すると、医師は「そうですね、2、3年たって出てくることは良くありますよ」と説明した。

　木下は後日受診する約束を取り付け、電話を切り「すごい先生やな。俺、何も言うてないのに」と驚いた様子。木本は「とあるめっちゃ有名な格闘家のセコンドドクターとかやってらっしゃる方」だと明かした。

　この動画には「何か原因が分からず不安な気持ち分かります」「体調が一番心配！きちんと直してね！血管にも気をつけてね！」「木下さん。検査結果が出たら、動画で教えて下さいね。木本さんが素で心配されていたのも伝わりました。本当に仲良しですね」「木下さんの症状気になる　心配なので、病院行った結果報告もお願いします」「寝不足、ストレスが続くと、原因不明な病気になります。カジサックも原因不明な頭痛に悩まされていました。人によっては滑舌が悪くなったり、神経痛になったり、麻痺が起きたり。生活を変えるのは大変だと思いますが、健康を取るか仕事を取るかですね」と、心配の声など、さまざまなコメントが寄せられた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/10/05/kiji/20231005s00041000244000c.html

お笑いコンビ「TKO」の木下隆行（51）が、13日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣（43）、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之（53）がゲスト出演し、「嫌われる人の特徴」について語り合った。

お酒を飲みながら、「嫌われる人の特徴って何なんだろう」とポツリとつぶやいた木下。これを聞いた西野は「ここ全員、嫌われてるんで」と返答し、宮迫も「好きと言ってくれる人は確かに多いんですけど、確実に本気で嫌いって言うてる人もいるんだろうな…」と嫌われている自覚があると語った。

木下が「嫌われるのは、何でだと分析してますか？」と質問すると、西野はすぐに「みなさんと僕は一緒ではない気がするんです。なんか僕の場合は鼻につく。3人ともそうなんですかね？」と推測。「何で鼻につかれるの？」と聞かれると、「まず、何か結果を出したら、絶対に嫉妬、ひがみ、妬みは絶対にあるじゃないですか。同性から。それは間違いなくあります」と、結果に対する嫉妬などが含まれていると分析した。
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西野は「僕はいろんな恩恵を受けている方」と、嫌われキャラであることの恩恵を受けていると主張。「『アメトーーク！』の好感度低い芸人とか、西野先生凄いんだぞ芸人とか、それをいじられる方にしてくれた」と、周囲の対応に感謝しているという。

　ここまで話を聞いていた宮迫は、「そうなると、俺、一番悪性やで。嫌われてることを全然知らんかってんから」と自虐的にと吐露。「だって西野のことを“嫌われてる”ってイジってたんだから」と振り返り、「テレビから離れてYouTube始めたら“あれ、俺って嫌われてる！？”って…そうやったんやと思って。知らんかってん。あれ、俺、嫌われてるの？」と苦笑い。「テレビ出てる時は攻撃しにくいタイプの存在だったけど、その鎧がはがれたとき、弓矢がもう…」と、テレビから離れた後に集中攻撃を受けたと明かした。

木下が「本当、YouTubeをやらないと、分からんことっていっぱいありますよね」としみじみとまとめると

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　お笑いコンビ「ＴＫＯ」木本武宏（５１）の投資トラブル騒動を受け、相方の木下隆行（５０）が１日、ユーチューブチャンネルを更新。謝罪およびＴＫＯとして今後の方針を語った。

　木下は冒頭、「今回は相方、ＴＫＯ木本が世間をお騒がせしまして、すいませんでした」と謝罪。「『誰が何言うとんねん』という動画になるかと思いますが、１４歳からの友達として僕から発信できること、僕が感じてることを皆さまに伝えることが礼儀だと思いこの動画にさせていただきました」と動画の意図を説明した。

　自身もパワハラ騒動で２０２０年に松竹芸能を退所している木下は「本当情けないコンビです。ＴＫＯ２人とも不祥事を起こして、お世話になった松竹芸能を退社しなければならないこと、情けなくカッコ悪い状況だと思っています」と再び頭を下げた。


　今回の騒動は木本からＬＩＮＥと電話で知らされたという。「全容、いろんな人を巻き込んでしまったこと、借金、退所したこと、全部聞かされました。正直（頭が）真っ白になりました」と回顧。「僕自身、（パワハラ騒動で）木本に迷惑をかけてしまったので、言葉が出なかったというのが本音です」と話した。

　その上で「実は木本はぼくを松竹芸能に戻し、ＴＫＯを再開するというのを熱望してました」と告白。木本は関係者と話を進めており、ＴＫＯとして、キングオブコント挑戦も視野に入れていたという。木下は「その矢先だったので正直ショックでしたし、一番悔しがっていたのは木本本人でした」と打ち明けた。

　木下は改めて「ホンマにアホやなと思います」とバッサリ。「自分１人で投資に失敗して、後悔したり反省する人はたくさんいると思います。でも『人は巻き込んではいけない』と伝えました。ましてや２人の方から詐欺にあって、反省できてないことを本人も後悔してました」と語った。

　芸人に紹介した投資家から仲介料をもらっていた疑惑も浮上している。木下がこのことを問い詰めるも、本人は否定しているという。その上でなぜ人を巻き込んだかについては「おせっかいだと、ホンマにいいもんやと思ったから。ホンマにみんなでもうかると思ったから勧めてしまった」と答えたそうで、木下は「僕の周りの人たちや僕自身もめちゃくちゃわかるんです。擁護するわけじゃないですけど、木本って本当おせっかいなんです」と相方を思いやった。


　今後については木下のパワハラ騒動の際に木本がＴＫＯの名前を外さなかったことから、木下はユーチューブなどでの活動を頑張ることができたために「今回もＴＫＯという形を残してやっていきたいと思います」と宣言。

　「木本を信じてぼく自身もまだ信頼を取り戻せない中、ＴＫＯとしてなにができるのか、何が始められるのか、情けない、カッコ悪い、松竹を退所した２人ではありますが、これからもう一度皆さまからの信頼を得られるようにＴＫＯをやっていきたいと思います」と締めくくった。