1: なまえないよぉ~ 2018/12/02(日) 08:03:25.77 ID:CAP_USER9
 俗に日本三大美人といわれるのが、秋田美人、京美人、博多美人。いずれも日本海側で、その類の資料をひもとくと、良質な水や日当たりが美白に影響しているとか、それらしき根拠めいたものが書かれていたりもするのだが、日本三大美人が本当なら美人女優の産地になっていてもおかしくないはず。果たして現在、芸能界で日本三大美人は活躍しているのだろうか?

■秋田美人の佐々木希 加藤夏希&生駒里奈は同じ市生まれ

 秋田美人といえば、まずは佐々木希か。秋田市の出身で、過去、自身のブログでも触れているが、秋田駅近くのファッション店「流行屋(はやりや)」でショップ店員をしていた。そしてまさにそのとき「週刊ヤングジャンプ」(集英社)のスタッフに見いだされ、その後、集英社主催の「第2回プリンセスPINKYオーディション」でグランプリに輝き、一躍トップモデルに。当初はモデル活動中心だったが、映画『天使の恋』(2009)で映画初主演してからは女優としても活動の幅を広げた。私生活の方も昨年、お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建と結婚、今年9月には第1子となる男児を出産と、公私ともに充実している。

 そしてロングの黒髪と白い美肌がトレードマークの壇蜜。幼少期には東京へ引っ越したものの、生まれは秋田県の東南部に位置する横手市だ。「あきたこまち」のCMでは秋田美人として起用され、妖艶な天女姿などを見せて話題になった。

 加藤夏希は、秋田県の南部にあって日本海に面する由利本荘(ゆりほんじょう)市の出身。2013年に、佐々木希と共に秋田県の認知度向上とイメージアップを図る「あきた美の国大使」に委嘱されている。端整な顔立ちは、秋田美人と言われれば納得がいく。

 加藤と同じ由利本荘市の出身者に、今年、乃木坂46を卒業した生駒里奈がいる。ドラマ『星屑リベンジャーズ』(AbemaTV・メ~テレ共同制作)にレギュラー出演のほか、ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の第5話、『ルームロンダリング』(MBS/毎週日曜24時50分、TBS/毎週火曜25時28分)の第3・4話に出演するなど、今後、女優としての活躍が見込まれる。

■吉岡里帆にAKB48総監督・横山由依…京美人は芯が強い?

 次に、はんなり美人ともいわれる古都・京都の京美人はどうだろう。上品で落ち着いていながら、華やかで明るい。現在芸能界で活躍の目立つ京美人といえば、吉岡里帆が筆頭にあげられるだろう。

 吉岡はなかなかの苦労人だ。京都市は右京区、映画撮影所もある太秦の出身で、幼い頃からさまざまな芸能文化に囲まれて育ったという。高校3年生のとき映画『天地明察』にエキストラ出演、その後、芝居に目覚めて俳優養成所に通った。大学時代には学生演劇や学生映画に出演、京都に在住しながら東京の養成所に通う努力を続けた。過去、各メディアのインタビューなどで下積みを振り返っているが、京都と東京間の交通費はアルバイトをいくつも掛け持ちして捻出したという。

 2012年には現在の所属事務所に入り、それが今日の活躍につながっていく。2015年のNHK朝ドラ『あさが来た』のヒロインオーディションでは最終選考まで残ったが落選、しかしながらヒロインの親友役で出演するチャンスをつかみ、知名度をあげた。今年は『きみが心に棲みついた』(TBS系)、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)と2本のドラマに主演と絶好調だ。

 また、肩書は女優ではなくアイドルとなるが、京都府木津川市の出身で、現在AKB48グループ2代目総監督を務める横山由依は、ドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)では過酷なトレーニングを経て女子プロレスラー役に挑戦するなど、将来グループを卒業したら女優活動が期待される1人だ。前述の吉岡同様、候補生時代は高校の放課後にアルバイトを掛け持ちして費用を捻出、週末ごと夜行バスで東京に向かってレッスンを受けるという日々を経験している。京美人は、かなり芯がしっかりしているのかもしれない。

 もはやベテラン、大女優の域に達したが寺島しのぶも京都出身であり、古くは森光子も。吉岡ら若手も偉大な先輩たちが歩んだ大女優への道を進むことができるだろうか。

>>2以降に続きます

12/2(日) 7:00配信 クランクイン!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181202-00060824-crankinn-ent
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