1: なまえないよぉ~ 2018/11/18(日) 07:28:31.11 ID:CAP_USER9
11月14日に発表されたNHK紅白歌合戦の出場歌手。初出場は6組だが、話題性に欠けるメンバーとなった。

「今年の紅白は、近年まれにみる“小粒”なメンバーです。まあ今年はメガヒット曲が生まれませんでしたし、仕方ないと言えばそれまでなのですが……」(スポーツ紙記者)

 紅白といえば、今年8月に番組の責任者だった部長がセクハラで異動していたことが発覚。また、「原爆Tシャツ」で波紋を広げたBTS(防弾少年団)が出演するかどうかなど、本来とは違う注目のされ方をしていた。

「今年10月に行われたBTSの欧州ツアーに紅白スタッフを派遣したり、彼らの出場は決定的だった。しかも、東方神起らの韓流スターが、あと何組か出る予定だったのです。それがひっくり返ったのは、10月30日に飛び出した徴用工問題です。あれで、流れは完全に“韓流NG”になってしまった」(NHK関係者)

 つまり、原爆Tシャツ問題が発覚していなくても、BTSの出場は厳しかったようだ。しかも、NHKは若者に絶大な人気を誇る米津玄師ら、話題の歌手にもフラれてしまった。特に米津はNHK2020応援ソングを歌っているのに断られたので、局内のショックは大きいようだ。

 こうなったら、昨年の安室奈美恵のようなサプライズゲストの登場に期待するしかなさそうだ。

「今年も子ども向けの企画のひとつとして、ディズニーキャラクターの登場が予定されています。今年3月に公開されヒットしたアニメ映画『リメンバー・ミー』で、主人公ミゲル役の声を担当した石橋陽彩くんとガイコツのヘクター役を演じた藤木直人が、デュエットする話もあるようですよ」(映画配給会社関係者)

 ここ数年の紅白は、ディズニーのネタが鉄板だが、「アナと雪の女王」のような社会現象になったほどではなく、見劣り感は否めない。

「サプライズとして、デビュー40周年を迎えたサザンオールスターズ、NHK朝ドラの主題歌を歌うドリカムといった国民的グループを水面下で口説いているようです。ただ、今年のコンセプトは“平成最後の紅白歌合戦”で、サザンやドリカムだと『平成感が薄い感じがします。浜崎あゆみや倖田來未、TRFら、平成を彩ったエイベックスの歌手に出てもらったら』という声も局内に出ているそうです。ただ、浜崎は4年前に“紅白卒業宣言”をしましたし、今年1月に不倫問題で小室哲哉が芸能界を引退してしまったのも痛い。小室が出演OKであれば、違った展開があるかもしれませんね」(芸能ジャーナリスト・浅見麟氏)

 “平成最後”というキーワードに頼らざるを得ないことからして、すでに寂しい感じは否めない。

2018/11/18 06:00
日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/241946/1
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【目玉不在のNHK紅白 救世主は浜崎あゆみ、倖田來未ら「平成」の歌姫かwwwww】の続きを読む