1: なまえないよぉ~ 2020/07/14(火) 20:36:55.21
今、自分にそんなエールを送っているという小林麻美さん。2016年、雑誌『クウネル』に登場し、25年ぶりに仕事を再始動しました。この春には、初めての評伝『小林麻美 第二幕』(朝日新聞出版)も発売に。

小林麻美さんは、80年代、モデル、女優として活躍。『雨音はショパンの調べ』で歌手としても成功を収めました。しかし1991年、37歳で結婚と出産を機に仕事をやめ、家庭に入ります。キャリアも人気も絶頂のなかでの引退は、当時大きな話題にもなりました。
それ以来、専業主婦になり、妻として、母として、家族を支えてきたのです。

■一人ひとりが自立している家族が理想

「子供のそばにいたいというのが仕事をやめる大きな理由でした。なので迷いはまったくありませんでしたね。私は両親が共働きでしたから、子供が学校から帰ったときにいつでも家にいる、『おかえり』って迎えるお母さんになろうと思っていたのもあります。私と同じように子供に寂しい思いをさせたくなかったんです。
今は違うと思うのですが、何かを得るためには何かを捨てないといけない、とも思っていましたね」

(略)

現在は夫婦二人での生活を楽しんでいらっしゃるのでしょうか?

「それぞれ自立した生活ですね。主人はまだ現役でバリバリ働いていますから、私は私で『すみませんけれど、適当にさせてもらいます!』という感じ(笑)。
私は子供のころから、夫婦も子供も自立した家族が理想だったのです。あなたも自由、私も自由、でも家族だよ、という関係です。実際、年を取ると自分のことで精一杯ですよね。ここまで家族のためにいろいろなことをやってきたのだから、もう自分のことをさせていただいてもいいのかなと」

(略)

■自分を解放するということ
子供が独立したころ、改めて自分の自立について考えたという小林麻美さん。それまでは子供をどうするかということが、人生の課題だったのが一変します。

「ふっとあるとき『あれ、そうだよね、後は見守るということなのだな』と思って。この先、自分に残っている時間がどれだけあるのかはわからない。でも私にできることがあるのなら、少しずつでも何かをやっていけたら幸せだなと思ったのです。
その一つが芸能界での仕事。自分のもとのキャリアです。ずっと続けているボランティアはありますが、仕事としては、やはり自分でキャリアを重ねてきたことしかできませんよね。逆にそれならできるかなとも思って。そして偶然の再会があり、仕事を再開することになったのです」

再開してからのスタンスは、25年前にやめる前とは違いますか。

「全然違いますね、やはり。やめる前はすべての時間が仕事ということで動いていましたし、こういう役もやってみたいとか、こういうページを作ってみたいとか、そういった意気込みがありました。今はちょっと違います」

(略)

「でもあっという間でした。あっという間すぎて、やめたときの自分から全然成長していないような気がするんです。もちろんこれまで生きた人生はきちんとあるのですが、こと仕事となると、やめたときの記憶しかないので、今につながらない。37歳から突然今になってしまったような。
ですから最初はスタンスが取れませんでした。今の自分と、小林麻美という人の間にとてつもない空白があって。まさに浦島太郎になった気分でしたね」

そうした空白感も、この4年間で徐々に縫い縮まってきたと小林さんは言います。

「やはり自分のなかで消化するにはこれだけの時間が必要だったのかもしれないと、今は思いますね。考えて打破できることはきちんと考えてやるけれど、考えてもどうにもならないことがあるでしょう。それはもういいじゃないかと。自分を解放してあげよう。そう思っています

(略)

■コップにはまだ水が半分ある (略)


※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

伝説のモデル・小林麻美「育児が終わり……60代の人生のテーマは自立と解放」(webマガジン mi-mollet) - Yahoo!ニュース 
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdfe07c0ec99a0ee584eb6bc67f1279220ee96bf 

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7/14(火) 20:03配信 

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