1: なまえないよぉ~ 2019/05/21(火) 11:30:42.67 ID:Ap4xY/X+9
2019年12月よりBunkamuraシアターコクーンにて、Bunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画『キレイ―神様と待ち合わせした女―』の上演が決定。
主人公・ケガレ役は生田絵梨花が務める。

生田絵梨花が主演 神木隆之介は舞台初挑戦
本作は2000年に大人計画主宰である松尾スズキ・初の本格的ミュージカルとして、Bunkamuraシアターコクーンにて初演。
戦争・民族紛争・少女監禁といった、独特な設定やストーリーを松尾ならではの視点で描き、演劇界に大きな衝撃を与えた。

その後、2005年に再演、2014年に再再演され、4度目となる今回は、キャストを一新。
作品の完成度をあげるべく、今回松尾スズキは出演せず演出に集中し、更に濃密で重層的な作品世界を構築。
初演から引き続き音楽は伊藤ヨタロウが担当する。

舞台は三つの民族が100年の長きにわたり紛争を続けている【もうひとつの日本】。
「生と死」「絶望と希望」「大人と子供」など真逆のキーワードが入り乱れる、まさにカオスな世界。
誘拐・監禁をされ、地下室で育った一人の少女・ケガレが現実へと飛び出していく。

生田絵梨花「ドキドキソワソワ感でいっぱい」
主人公ケガレ役には、ミュージカル『モーツァルト!』『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』で第44回菊田一夫演劇賞を受賞し、ミュージカル作品に引っ張りだこの生田。

松尾スズキ作品には初出演となるが、「シアターコクーンで上演されたミュージカル『キレイ』は初演、再演をDVDで、再再演は実際観に行かせて頂き感銘を受けました。まさか自分がその作品にケガレ役として出演するとは思わず、とても驚いています。嬉しい気持ちと、未知の世界に飛び込むようなドキドキソワソワ感でいっぱいです」とコメントを寄せた。

そして、頭は弱いが花を咲かせる異能力を持つ少年・ハリコナ役には映画『3月のライオン』『フォルトゥナの瞳』、主人公の声を務めた『君の名は。』など、これまで数々の作品に出演、満を持して舞台初出演となる神木隆之介。

「初めて舞台を踏ませて頂くことになりました。とても緊張しています。映像作品とは異なる事が多く、わからない事だらけですが、先輩方に教えて頂きながら頑張りたいです」と意気込みを語った。

小池徹平、鈴木杏ら豪華キャスト集結
そのほか、青年・ハリコナ役には再再演時に少年・ハリコナ役を演じ、近年はミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キンキーブーツ』などミュージカル作品に多数出演している小池徹平、食品会社の社長令嬢カスミ役にはKERA・MAP #008『修道女たち』や蜷川幸雄三回忌追悼公演『ムサシ』など舞台を中心に活躍する鈴木杏、特殊な機能を備えたダイズ兵のダイズ丸には本年、舞台『偽義経冥界歌』ミュージカル『レ・ミゼラブル』と話題作に出演し、2005年の再演時に同役を演じた橋本じゅん、ダイズ兵回収業者のカネコキネコ役は、本年は大河ドラマ『いだてん』や、『あなたの番です』に出演し存在感抜群の演技を見せつける、大人計画の怪優皆川猿時が再再演時に続き演じる。

また、本年は大河ドラマ『いだてん』に主演し話題をさらう大人計画の看板俳優阿部サダヲが、初演と再演では少年・ハリコナを、再再演ではダイズ丸を演じ、今回は主人公・ケガレを誘拐・監禁した主犯で、物語のカギを握るマジシャン役として出演。

そして本年は舞台『クラッシャー女中』の好演が記憶に新しく、今作が初ミュージカル作品となる麻生久美子が成長したケガレであるミソギ役を演じる。

『キレイ―神様と待ち合わせした女―』は2019年12月4日~12月29日まで、Bunkamuraシアターコクーンにて上演。
2020年1月より福岡、大阪にて公演を予定している。

全文
http://mdpr.jp/news/detail/1839717

舞台『キレイ―神様と待ち合わせした女―』 生田絵梨花が主演に抜てき
(上段左から)阿部サダヲ、生田絵梨花、神木隆之介、麻生久美子(下段左から)皆川猿時、小池徹平、鈴木杏、橋本じゅん
no title

no title


乃木坂46 生田絵梨花
no title

no title

【乃木坂46生田絵梨花、大人計画「キレイ」主演に抜てき!】の続きを読む