1: なまえないよぉ~ 2017/10/16(月) 17:03:19.23 ID:CAP_USER9
13日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』ではお笑いコンビ・千鳥(大悟・ノブ)が、ロケで気を付けるべきことを解説した
生徒役は都丸紗也華、Niki、華村あすか、山地まり、菊地亜美。とても重要な格言が「地方では言葉選びを間違えただけで殺し合いになる」だ。

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ノブが過去に島のロケ行った時、「いい意味で」言った発言が地元の漁師の逆鱗に触れたのだ。
その漁師の船には灯台のようなものがついていたため、「海賊みたいですね」と言った。
これは、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』に出てくる海賊のようなものをイメージし、ホメ言葉で言ったのだ。
すると漁師は「おいお前、今何言った?」となり、そのままロケは中止に。
結局その地域は「海賊」という言葉が禁句だったため、アンタッチャブルなところに踏み込んでしまったのだ。

その一方、広島、博多、仙台、札幌など、プロ野球の地元球団がある場所では野球の話題はOKだという。
さらには、地方ロケの場合は終了後に「泊まりたい!」と言うのもまた呼んでもらえるための重要な手立て。
マネージャーに「今日泊まれますか?」「う~ん、さすがに無理だなぁ」などと小芝居を打つところまでやるべきだという。これは「素敵な嘘」なのである。

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気をつけなくてはいけないもう一つが、地方局同士の合同特番だ。
お互いがプライドがあって、競い合うものの、あまり話し合えていないことが多い。
しかし、年に1回しかないお祭り騒ぎのため、気合が入りまくっている。会議で盛り上がったことをてんこ盛りにしてしまうため、
1時間番組なのに24時間カメラをまわし、ロケ地が全部で15か所といったこともあったそうだ。
ただし、これについては文句は言ってはいけない。ノブが語る。

「年1の合同特番は文句言わずにやろう。スターの証、と歯をくいしばってやろう。次につながります。
『すいませんね、しんどかったですね』と言われても『大丈夫ですよ。全然しんどくないです』と答えれば、
『実は今度、深夜が空きそうなんですよ…』などと番組レギュラーのオファーが来るかもしれないというのだ。
東京の番組で60歳まで出られる人なんてあまりいない。

大悟は「ワシらは生きていけないかもしれない。その時に地方は恩を返してくれる」と述べるとノブは
「地方は年金です。返ってきます」とすぐに展開し、大悟が「ちゃんと年金は払いましょう。愛情でやってるから」と締めた。

http://news.livedoor.com/article/detail/13755354/
2017年10月16日 16時51分 AbemaTIMES

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