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古市憲寿

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1: なまえないよぉ~ 2024/02/04(日) 10:55:23.46
 最近、文藝春秋の編集者に会うと「身辺に気を付けて下さい」と言ってしまう。少し前なら一編集者の不倫や軽犯罪といったスキャンダルなど誰も興味を持たなかったが、このところ事態が変わった。「週刊文春」があまりにも力を持ってしまったからだ。

「週刊文春」文藝春秋が1959年に創刊した週刊誌だ。文藝春秋は文字通り「文芸」に強い出版社である。直木賞などの文学賞を実質主催し、創刊90年を超える文芸誌「文學界」を発行する。また社内では「本誌」と呼ばれる雑誌「文藝春秋」は、時に首相や皇族も原稿を寄せるような一定の権威を持つ媒体だ。

 個人の感想だが、ほとんどの文藝春秋社員は文学少年・少女の面持ちを残した善良な人々ばかりである。立原道造の建築に関心を持ったり、古井由吉さんのモノマネで笑ったりと、おおむねおっとりしている。

 社内でも「週刊文春」の立ち位置は特異だ。もちろん人事異動はあるが、純文学の担当者が急に「週刊文春」へ行くことはあまりないと思う。また人気ミュージシャンが文藝春秋で本を出版するタイミングで「週刊文春」がスキャンダル記事を出したりと、まるで別会社のような部隊でもある。

 だが外から見れば、「文學界」で純文学に向き合う編集者も、「週刊文春」で芸能人を追う編集者も、同じ「文春の人」に見えるだろう。

 僕の知るところでは、文藝春秋社内の不倫や軽犯罪などのスキャンダルを積極的に集めているグループが社外にいる。タイミングを見て、どこかで発表やリークするつもりなのだろう。

 週刊誌記者は取材という名目で犯罪に手を染めうる。実際にあった事例だが(媒体名は伏せておく)、他の住人と一緒にマンションのオートロックを何食わぬ顔で突破、部屋の前で有名人を待ち構えるという記者がいた。また有名人の行動履歴を把握するため、郵便物を勝手にあさり、クレジットカード会社からの封筒をこっそり開封して明細を確認、行きつけの店を把握、そこで張り込むといった事例もあった。住居侵入罪や信書開封罪に問われる可能性のある行為だ。

 かつてなら「しょせん、週刊誌のやることだから」と済まされていたかもしれない。だが特に「週刊文春」は、一つの記事が日本社会を揺るがすまでの存在になった。いくら記事を書かれた本人が否定しても、社会的に糾弾されたり、CMスポンサーが降りたりする場合もある。警察官・検察官・裁判官を兼ねたような存在になってしまったのだ。

 そうなってくると「文春の人」に向けられる視線も厳しくなる。当人たちにそのつもりがなくても、裁判官のような機能を果たしている以上、裁判官並みの潔白さが求められる。しかも今や「文春の人」にはそこそこのニュースバリューがある。テレビや雑誌が扱わなくても、とにかく閲覧数を稼ぎたいYouTubeやSNS上の私的メディアが、ハイエナのように飛びついてくるだろう。どうかお気を付けて(もちろん「週刊新潮」の人も)。

古市憲寿(ふるいち・のりとし)

週刊新潮 2024年2月1日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/02010555/?all=1

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1: なまえないよぉ~ 2023/09/30(土) 09:07:23.08
 9月7日、ジャニーズ事務所の、性加害問題に関する記者会見が行われた。時間は4時間10分に及んだ。そのほとんどが各媒体との質疑応答だったが、聞き逃すことのできない質問をする記者がいた。「東京新聞」の望月衣塑子さんだ。

 望月記者は数分にわたって持論を披露した後で、東山紀之さんに次のような質問をした。「話していただきたいのは、東山さん自身がデビューする前にですね、ジャニーさんから、加害的なものを、他のメンバーを含めて、加害を受けたというご記憶があるのかないのか」

 一言で言って、非常に醜悪な発言だった。この望月記者の言葉の異常さにピンとこない人は、男女を逆転してイメージしてもらえればいいと思う。日本中が注目する記者会見で、48歳の男性記者が、女性タレントに対して、かつて性被害に遭っていたかどうかを執拗に問い詰める。「私、あなたのファンだったんです。あなたもレイプされたんですか」と聞くようなものだ。すでに本人が否定しているにもかかわらず、である。

 本人の同意なく、性自認や性的経験を暴露する行為をアウティングという。性に関するセンシティブな話題は、本人が告白・告発するのと、他人から強要されて発言するのでは、全く意味合いが違う。近年では、職場でのアウティングがきっかけの退職に対して、労災認定が下りたケースもある。

 望月記者の質問は、下品な野次馬精神と暴走した正義感が、最悪の形で入り交じっていた。事件の真相を解明するという建前で、アウティングにもなりかねない行為をする。「それが記者の仕事だから」といえばそれまでだが、「東京新聞」は人権を重んじる媒体だったはずだ。大義のために個人の人権を侵害していいというなら、それは戦時のメディアと変わりがない。

 この会見は各局が中継し、合計の世帯視聴率は関東で20%を超えた。図らずも視聴者は、ニュース番組や新聞記事がどのように作られるかを目撃することになった。

 会見では、東山さんと森光子さんとの関係や、藤島ジュリー景子前社長の遺産額を問うような発言もあった。真面目な顔で性加害問題を追及するふりをしながら、実際は下世話な傍観者でしかない。そんな一部メディアの性質を浮き彫りにする会見でもあった。

 ジャニーズ問題はどこに着地するのだろう。性加害が絶対にアウトだとして、類似の事案は他の事務所には皆無だったのか。現代の常識で、昭和・平成の出来事をどこまで裁いていいのか。推定無罪の原則を蔑ろにして、私刑のような糾弾がまかり通っていいのか。自分もうわさは知っていたという後ろめたさが転じて、過激な批判につながっていないか(統一教会問題にも通じる)。

 ジャニーズ事務所をたたくだけでは、日本における性被害の問題は解決しない。今回の一件で、男性も被害者になり得ることが広く周知された。性別を問わず性被害を訴えやすい環境を作ることの方が、人権侵害までして他人の性被害を聞き出すことよりも重要だろう。

古市憲寿(ふるいち・のりとし)
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態
を的確に描出した『絶望の国の幸福な若者たち』で注目され、メディアでも活躍。他の著書に『誰の味方でもありません』
『平成くん、さようなら』『絶対に挫折しない日本史』など。

https://news.yahoo.co.jp/articles/524758be70268920df77502c6a48af45bbd96b6b

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1: なまえないよぉ~ 2023/06/21(水) 10:39:43.18
 社会学者の古市憲寿氏が18日、日本テレビ系「真相報道 バンキシャ!」に出演。出したコメントに対してMCの桝太一アナから〝ダメ出し〟される一幕があった。

 この日は、関東で1か月ぶりに猛暑日を観測したニュースを紹介。それを受け桝アナは「いや、まだ6月でこれは先が思いやられますけども、暑いのが苦手な古市さんはこういう時どう過ごしてるんですか?」と話を振った。

 すると古市氏は「表に出ないですね。だって日焼けも嫌じゃないですか? だから暑い日、特に真夏は表に昼は出ないですね」と身も蓋もない返答。

 一方で「夏至が好き」とも語り「夏至のタイミングでいつも、できるだけ北の方に行くようにしてて。コロナ時代は、北海道に行ったりとか、今年はヨーロッパ行きますけど。できるだけ日が長いのを堪能したいなと思っています」と今後の計画を披露した。

 これに桝アナは「でもね、中には家にこもってられない人もいるし、ヨーロッパに行かない方もいるんですよ。そういう方はどうすればいい? われわれみたいなのはどうすればいいんですか?」と〝再質問〟。

 だが、古市氏は「エアコンかけて、家にいればいいんじゃないですか?」とあっけらかんと語り、桝アナは「あまり参考にならない意見が飛んできましたね」とあきれ顔だった。

 一方、もう一人のコメンテーターだった為末大氏は最近、アスリートの中で体の内部の体温である「深部体温」に注目が集まっており、体の外だけを冷やすのではなく、氷水を飲むなどして内側も冷やすのがよいのではないかと指摘。

 これに桝アナは「非常に参考になる情報、本当にありがとうございます」とホッとした表情で感謝を述べていた。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/266913

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1: なまえないよぉ~ 2022/11/24(木) 10:57:08.80
 社会学者の古市憲寿氏が24日、フジテレビ系「めざまし8」に生出演するも、放送から50分以上経過したところでようやく画面に登場しコメント。番組冒頭からずっとサッカーワールドカップの話題に「なんにも言うことない」と苦笑した。

 この日は冒頭からカタールに取材にいっているMCの谷原章介の雄たけびからスタート。「森保ジャパン!やりました~!」「大金星!」と歓喜を伝え、スタジオの永島優美アナも「日本も大盛り上がりでしたよ!」と国内の興奮を伝えた。

 その後も番組は日本の激勝報道一色。永島昭浩氏、鈴木隆行氏らが試合のポイントなどを解説し、浅野拓磨の実兄に取材したVTRや、てんやわんなのスポーツ新聞社の編集局の様子など盛りだくさんで伝えた。

 そして永島アナがコメンテーター席に座る古市氏へ「古市さん、伝わってますか?この熱」と確認したのが午前8時53分。ここでようやく古市氏が登場。スポーツ全般に興味が薄い古市氏は「みんながこんなに幸せそうだから、特に僕はなにも。水を差すつもりはなくて。言うことも(ない)」と苦笑いでコメントすると、永島氏も「1時間たってますよ?」と、ここまで何の反応もしない古市氏にビックリ。

 古市氏は続けて「なにも言うことないですもん」と笑うと「ドイツはドイツなりに戦略があったってことじゃないですか。それがはまらなかったってことですか?」と一応質問。永島氏は「前半戦は完ぺきに近かった。2点目入ったら後半うまくいかなかったが、粘って粘って1点で抑えたことで、持ってた選択肢のプランにしっかりはめて、選手が答えた」と答えるも、古市氏の表情に「全然興味ない」と苦笑いを浮かべていた。

11/24(木) 10:43配信
デイリースポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a373db1e0b5a1b1aec7f961dff001334cecf89

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1: なまえないよぉ~ 2022/08/11(木) 22:44:15.67 _USER9
 安倍晋三元首相の銃撃事件から1カ月。旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を追及する声はいまも収まらない。

 逮捕された山上徹也容疑者の知人は、事件前に山上容疑者が「自分の家族が統一教会に関わっていて、霊感商法トラブルでバラバラになってしまった。統一教会がなければ、今も家族といたと思う」と語っていたと本誌の取材に証言している。さらに、山上容疑者の実母は旧統一教会に1億円近くの献金をおこない、破産したこともわかっている。

 こうした過剰な献金をめぐるトラブルや霊感商法など、問題の多い旧統一教会がなぜ “野放し” にされてきたのか。多くの自民党議員が選挙支援を受けるなど、深い関係を持っていたため、政界とのつながりによって厳しい目が向けられなくなったのではないかという疑惑も浮かび上がっている。

 連日ワイドショーで厳しい追及を受ける旧統一教会だが、一部ではこうした風潮に “待った” をかける声が出ている。

 たとえば爆笑問題の太田光は、8月7日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で、「そもそも、この問題、きっかけがテロであったことをマスコミはもう少し自覚しないといけない」として、「テロによってわれわれが動き出したっていう自覚を持たないと。こうすれば社会が動くって思う人が潜んでいる」と、“第2の山上” が出現することを危惧した。


 また、8月8日の『めざまし8』(フジテレビ系)では、社会学者の古市憲寿氏が「政治家って票集めのためならなんでもする人たちだと思っている。だから、当然宗教とも付き合うし、他の組織とも付き合う」と語ったうえ、こう続けた。

「一部で報道がヒートアップして旧統一教会批判が起こっているが、もちろん批判すべきことは批判すべきだし、犯罪行為糾弾は必要だが、あまりにヒートアップすると山上容疑者の目論みどおりになってしまう」と、太田と同じように疑義を呈した。

 こうした旧統一教会批判に “待った” をかける言説に対して、ネット上では批判の声が集まっている。

《古市さんの心配は理解出来るのですが、究明しようとする動きを牽制しているように聞こえかねない》

《例えば、秋葉原通り魔事件の後、ネットのコミュニケーションのあり方を議論する事は犯人の目論見通りだったのだろうか?あるいは、相模原障害者施設殺傷事件の後、障害者福祉のあり方を再考する事はどうなのだろうか?》

《だからといって、問題にしなかったら旧統一協会の目論見通りになる》

《こればっかりはヒートアップさせて、一気に法整備まで持っていかないとダメだと思うよ。闇が深すぎるでしょ》

《この際だから徹底的にやった方が良いのではと思う。その意味ではヒートアップも当然。日本のマスコミの場合問題なのはヒートアップすることではなく、熱しやすく冷めやすいということ》

 山上容疑者の公判はまだまだ先になりそうだ。はたして、山上容疑者の “目論み” が何だったのか、これから明らかになる。


太田光、古市憲寿「このままでは山上容疑者の目論みどおり」…“旧統一教会叩き” やりすぎ論に疑問の声

https://news.yahoo.co.jp/articles/eab04867202f02cbfec1dba6c5dbf3f7e694d23e

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【太田光、古市憲寿「このままでは山上容疑者の目論みどおり」… “旧統一教会叩き” やりすぎ論に疑問の声】の続きを読む