1: なまえないよぉ~ 2017/09/12(火) 08:37:49.76 ID:CAP_USER9
挽肉からコーヒーまで、商売ならば何でも来い――。自身がオーナーであることを隠して有名グルメ店を喧伝していたタレントのグッチ裕三(65)。実はステルス・マーケティング(ステマ)の常習だったというから、したたかさには舌鼓、もとい舌を巻くばかりだ。
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料理愛好家を自称するグッチの“行状”については、本誌(「週刊新潮」)7月6日号で報じたばかり。自らが経営者である事実を伏せたまま、東京・浅草の持ち帰り専門メンチカツ店「浅草メンチ」をテレビなどで絶賛。おかげで同店は、行列のできる人気店となったのだった。
「グッチは7月下旬、出演番組での取材の場で、このステマ疑惑に言及。繰り返し『認識不足だった』と口にしながらも、『自分の名前を出さず、味で勝負したかった』『それがフェアだと思っていた』などと弁明していました」(芸能記者)
もっとも、肝心のステマを仕掛けた理由については語らずじまい。そして、その舌の根も乾かぬうち、新たな疑惑が浮上した。
さる芸能関係者が明かすには、
「『浅草メンチ』のほど近くに、お洒落なたたずまいのカフェがあります。同じようにグッチさんがメディアで紹介しているのですが、実はこちらも彼が実質上のオーナーなのです」
「本物を感じる」と
メンチカツ店が面する「伝法院通り」を西に進んで右に折れると、大衆的な飲食店が通りの両側にひしめく「公園本通り商店街」(通称・ホッピー通り)に至る。その一角で、ウッドデッキのエントランスがひときわ異彩を放つ「グッド フェローズ」。オープンは2014年秋だといい、グッチは過去に女性誌のグルメ特集や月刊誌の企画広告に登場し、以下のように同店を褒めちぎっていた。
〈音楽も料理も飲み物も最高。陽気な雰囲気にホッとするんだよね〉(「女性セブン」15年1月29日号)
〈ここはちょっと凄いよ。一見、ごく普通のカフェ。でも、食べてみるとどの料理もお値段以上、外れがない。本物を感じる〉(「dancyu」17年7月号)
が、同店は現地では「グッチの店」として知られ、実際に親会社の所在地は彼の自宅。代表には妻が就き、本人も役員に名を連ねている。それらを秘したまま、PRに努めていたのだ。
「こうした手法は、何も今に始まったことではありません」
とは、先の関係者である。
「例えば03年、彼は自宅近くに持ち帰り専門の焼鳥店を開いています。この時は、自ら近所に出向いて開店の挨拶をしていました」
現在はオーナーが代わっているものの、経営に携わっていた時期には、こんな“レビュー”を寄せていた。
〈ここの塩焼きはとにかくうまい!(略)何串でも食べられちゃう〉(「女性セブン」05年1月6・13日号)
自身の立場には、むろん一切言及せず。
ステマ問題に詳しい武蔵野大学の佐藤佳弘教授(社会情報学)は、
「『美味しい私の店です』と言わなければならないところ、まさしくステマ宣伝です。ファンを裏切る行為に他なりません」
とはいえ、揺るぎないそのスタンス。“売れれば勝ち”もまた、商いの要諦には違いない。
「週刊新潮」2017年9月7日号 掲載
2017年9月12日 5時59分 デイリー新潮
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13599436/
写真
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料理愛好家を自称するグッチの“行状”については、本誌(「週刊新潮」)7月6日号で報じたばかり。自らが経営者である事実を伏せたまま、東京・浅草の持ち帰り専門メンチカツ店「浅草メンチ」をテレビなどで絶賛。おかげで同店は、行列のできる人気店となったのだった。
「グッチは7月下旬、出演番組での取材の場で、このステマ疑惑に言及。繰り返し『認識不足だった』と口にしながらも、『自分の名前を出さず、味で勝負したかった』『それがフェアだと思っていた』などと弁明していました」(芸能記者)
もっとも、肝心のステマを仕掛けた理由については語らずじまい。そして、その舌の根も乾かぬうち、新たな疑惑が浮上した。
さる芸能関係者が明かすには、
「『浅草メンチ』のほど近くに、お洒落なたたずまいのカフェがあります。同じようにグッチさんがメディアで紹介しているのですが、実はこちらも彼が実質上のオーナーなのです」
「本物を感じる」と
メンチカツ店が面する「伝法院通り」を西に進んで右に折れると、大衆的な飲食店が通りの両側にひしめく「公園本通り商店街」(通称・ホッピー通り)に至る。その一角で、ウッドデッキのエントランスがひときわ異彩を放つ「グッド フェローズ」。オープンは2014年秋だといい、グッチは過去に女性誌のグルメ特集や月刊誌の企画広告に登場し、以下のように同店を褒めちぎっていた。
〈音楽も料理も飲み物も最高。陽気な雰囲気にホッとするんだよね〉(「女性セブン」15年1月29日号)
〈ここはちょっと凄いよ。一見、ごく普通のカフェ。でも、食べてみるとどの料理もお値段以上、外れがない。本物を感じる〉(「dancyu」17年7月号)
が、同店は現地では「グッチの店」として知られ、実際に親会社の所在地は彼の自宅。代表には妻が就き、本人も役員に名を連ねている。それらを秘したまま、PRに努めていたのだ。
「こうした手法は、何も今に始まったことではありません」
とは、先の関係者である。
「例えば03年、彼は自宅近くに持ち帰り専門の焼鳥店を開いています。この時は、自ら近所に出向いて開店の挨拶をしていました」
現在はオーナーが代わっているものの、経営に携わっていた時期には、こんな“レビュー”を寄せていた。
〈ここの塩焼きはとにかくうまい!(略)何串でも食べられちゃう〉(「女性セブン」05年1月6・13日号)
自身の立場には、むろん一切言及せず。
ステマ問題に詳しい武蔵野大学の佐藤佳弘教授(社会情報学)は、
「『美味しい私の店です』と言わなければならないところ、まさしくステマ宣伝です。ファンを裏切る行為に他なりません」
とはいえ、揺るぎないそのスタンス。“売れれば勝ち”もまた、商いの要諦には違いない。
「週刊新潮」2017年9月7日号 掲載
2017年9月12日 5時59分 デイリー新潮
http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13599436/
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【まだまだ出てくると思うよ、グッチ裕三のステマ、メンチカツの次はカフェwwwww】の続きを読む