1: なまえないよぉ~ 2018/11/16(金) 05:07:55.25 ID:CAP_USER9
 女優の木村文乃と俳優の松田翔太が、配信ドラマ『SICK’S 覇乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』制作発表会見に出席。『ケイゾク』の柴田純(中谷美紀)&真山徹(渡部篤郎)、『SPEC』の当麻紗綾(戸田恵梨香)&瀬文焚流(加瀬亮)ら名コンビを生み出したシリーズの最終章に位置づけられている同作。「恕・覇・厩」の3部作の半ばに差しかかってきたが、人気シリーズ完結に向けての思いを語った。

 舞台は、内閣情報調査室のSPECホルダー対策の特務事項専従係、通称『特務(トクム)』。木村演じる御厨静流(みくりや・しずる)は右目に眼帯をしたスペックホルダー。IQ230、ハーバード大学卒業の天才だが精神的に不安定で自傷癖があり入院している。一方、松田が演じる高座宏世(たかくら・ひろよ)は警視庁公安部の刑事だったが、SPECホルダーが絡む事件がきっかけで公安部を追われることになる。「恕乃抄」ではじまったSPECホルダーをめぐる対立が「覇乃抄」では激化していく。

 1999年の1月に『ケイゾク』がスタートしてから来年で丸20年というメモリアルイヤーとシリーズ完結を祝って、中谷と戸田がサプライズでビデオメッセージ。「阿部寛さんが…」と切り出した中谷に、スタッフから「それ『TRICK』です」とツッコミが入るも「あれ、私『まるっと』(『TRICK』での仲間由紀恵の決めせりふ)って言っていませんでしたっけ」とトボケ顔。「本番のカメラが回っているところに、堤さんから『ここを変えたい』と言われたことが100回くらいありました」と堤幸彦監督への愛ある苦情も交えて祝福した。

 一方の戸田も「今『大恋愛』っていうドラマをやっているからか(『SPEC』の)撮影当時はあんまり覚えてないんです。続編は…やりたくはないですけど、加瀬亮さんと一緒ならぜひやらせていただきたい」といたずらっぽい笑顔。堤監督へのメッセージを求められると「竜さん、文乃、翔太はたぶん、堤さんに振り回され、無理やりアドリブを言わされ、朝までの撮影を続けられていると思いますが、全力で応援しています」と呼びかけた。

 2人からのコメントを聞き終えた木村は「私は、先ほど『やりがいを感じる』などと言っていましたけど、そう言っているうちはまだまだだなと思いました(笑)。『やりたくない』っていうくらいになれていないというのはまだまだなので、くやしいですよね。いずれ堂々と愚痴を言えるようになればいいですね」と意気込み。松田は「堤さんが大変なんじゃなくて、この壮大なストーリーが大変なんだと思います」とフォローを入れた。

>>2以降につづく)

憧れの戸田恵梨香と連絡断った理由を語った木村文乃 (C)ORICON NewS inc.
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『SICK’S 覇乃抄~内閣情報調査室特務事項専従係事件簿~』制作発表会見に出席した(左から)竜雷太、木村文乃、松田翔太 (C)ORICON NewS inc.
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堤幸彦監督 (C)ORICON NewS inc.
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2018-11-16 04:00 
木村文乃、『ケイゾク』&『SPEC』シリーズ完結に決意 憧れの戸田恵梨香と連絡断った理由も告白 

https://www.oricon.co.jp/news/2123316/full/

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