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キメハラ

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1: なまえないよぉ~ 2020/11/20(金) 10:11:35.95 _USER9
アニメ映画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」が話題となる中、「キメハラ」という言葉が生まれています。「『鬼滅の刃』ハラスメント」を略した言葉で、映画を見ていない人に(1)「まだ見てないの? 見ようよ」と自分の考えを押し付ける(2)「鬼滅がダメな人っているんだ」と相手の好みを否定する(3)「鬼滅がつまらない、興味ない」と言えない雰囲気をつくる――ことなどを指します。

 職場などで、キメハラを受けた人もいるようで、ネット上では「知らない人や興味がない人はつらい」「ブームが終わってほしい」などの意見が上がっています。なぜ、キメハラは起きるのでしょうか。また、もし、子どもがキメハラに遭った場合、どう対処すればいいのでしょうか。インターネット問題に詳しい、ジャーナリストの石川結貴さんに聞きました。

押し付けの背景に「善意」
Q.そもそも、キメハラのように自分の価値観を強要したり、相手を否定したりする人がいるのはなぜでしょうか。

石川さん「意外かもしれませんが、自分の価値観を他人に押しつける背景に『善意』があることが少なくありません。『自分が感動したり、喜べたりしたことを他の誰かにも体験してほしい。そうすれば、その人も自分と同じように幸せになれるはずだ』と考えます。つまり、他人から見れば『押し付け』でも、当人にとっては『よかれと思って、やっている行為』なのです。

仮に、相手が自分の意見や考えに同調してくれたとしましょう。すると、自分の善意が他者によって肯定されることになり、確かな自己満足を得ます。相手から、『あなたの言ったとおりにしてよかった』などと感謝されれば、なおのこと満足度が高まります。こうして、自分に同調してくれる人が増えれば増えるほど『善意の正しさ』が証明され、自己満足や自己肯定を得られるため、かえって自分の『押し付け』を疑えなくなるのです。

反対に、相手が同調してくれないと、せっかくの善意が無駄になるだけでなく、満足感も得られません。『あなたのためを思ってしたこと(言ったこと)』が通じなければ、落胆や失望を感じ、自分との共通点を失うような気持ちになります。『こんなに感動することをやらないなんておかしい』『自分がすすめたことに従わないなんて許せない』という怒りが生じてくることもあるでしょう。善意で行動した自分はあくまでも『正しい』ので『それを受け入れない相手が悪い』と考えるようになります。

相手を否定したり、責めたりすることで自分の正当性を強化したり、『○○をやらない人はダメな人』と見下して、自分のプライドを保ったりしがちです」

Q.キメハラのようなケースが表面化したのはやはり、ネットやスマホが普及した影響もあるのでしょうか。

石川さん「キメハラのような行為は新しい現象ではありません。もともと、日本社会は『ムラ意識』が強く、『よそ者を排除する』『ムラのおきてに従う』という空気感が強いからです。近年でも『一億総活躍』という政治スローガンがありました。個々の事情を考慮することなく、『みんなで頑張ることが当然』などと一方的に決め付けるのは、会社や地域の集団でも見られます。そのため、一致団結するという社会風土は根強く、それに従わない人や異を唱える人は『おかしい』と批判されがちでした。

こうした社会的な価値観がネットやスマホの普及とともに拡大している可能性はあるでしょう。SNSなど自分の意見を言いやすい環境が充実し、さらに、同じような考えを持つ人同士がつながりやすくなったことで、より過激な『ムラ意識』がつくられているともいえます。

特に、SNSでは『エコーチェンバー現象』という問題が指摘されています。本来、エコーチェンバーとは、閉ざされた室内で発した声が『こだま』のように重なって聞こえる音響効果のことですが、SNSでは、自分に同調する人と閉鎖的な交流を繰り返すうちに、その考えだけが『正しい』と思い込むことを意味します。

例えば、災害が起きたとき、SNSではデマ情報が拡散しがちです。客観的には怪しくても、デマを肯定する意見ばかりに接するといかにも真実だと思えてきます。否定や反論を『隠ぺい工作』と捉え、『本当のことが隠されているのだから、やはり、自分たちの方が正しい』と思考が強化されるのです。

信頼性を疑わず、『うわさ話』の閲覧や検索を続けることも多いでしょう。すると、『あなたにオススメ』のように個人の指向に合わせた情報が集まりやすくなります。その結果、ますます主観に偏ったり、同調意識をあおったりするような行為につながりやすいのです」

(後略。続きはソースで)

オトナンサー編集部
11/20(金) 8:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e40b86b12db768f1b5c864ea65c70e13c118a42
鬼滅の刃4

【「鬼滅の刃」強要し、相手の好みを否定する「キメハラ」はなぜ起こる?】の続きを読む

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1: なまえないよぉ~ 2020/10/19(月) 15:21:24.30 ● BE:345749931-2BP(2000)
鬼滅の刃は老若男女が絶賛している人気のエンターテインメント作品だ。漫画も、アニメも、グッズも、そして映画作品「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」も世界的規模で大絶賛。

インターネット上でも作品を褒めたたえたり、絶賛する声が数多く投稿されている。

(中略)

・鬼滅の刃を否定すると人格やセンスも否定される
だが、世界的レベルで大絶賛されている鬼滅の刃だけに、「つまらい」「嫌い」という意思表示ができない雰囲気が流れており、「鬼滅の刃を否定しにくい空気」になっているというのである。そして「鬼滅の刃を否定すると人格やセンスも否定される」と感じてしまう人がいるようなのだ。

・鬼滅の刃を否定する人に対して「何もわかってないヤツ」
確かに、鬼滅の刃を否定する声は少ない。熱狂的なファンは「鬼滅の刃は最高すぎる作品」という思考のため、鬼滅の刃を否定する人に対して「何もわかってないヤツ」「センスがないヤツ」と思うのではないか?

つまり鬼滅の刃を否定できない「鬼滅の刃ハラスメント」(キメハラ)が発生するのではないか? そんな不安があるため、否定派の人でも否定しにくい空気が流れているのかもしれない。

ちなみに以下は、鬼滅の刃がキライな男性(47歳 / フリーター)のコメントである。

・鬼滅の刃がキライな男性
「漫画もアニメも、蜘蛛みたいな妖怪と闘い始めてから急につまらなくなりました。それまでは面白かった。でもいちばん苦手なのが、全体的にコミカルシーンが寒すぎる点。なんだか「ほら、ギャグだよ、笑うシーンだよ」と言われている気がして、好きになれない。

でも安易にそんなことネットに書けない。知り合いからも知らない人からも人格否定されそうだし」

(以下略)

no title

https://buzz-plus.com/article/2020/10/19/demon-slayer-kimetsunoyaiba-tsurai/

【【強引】鬼滅の刃がキライな人が苦悩! キメハラが問題視「つまらないと言えない雰囲気」】の続きを読む