1: なまえないよぉ~ 2018/07/13(金) 19:32:11.67 ID:CAP_USER9
週刊誌や少年マンガなどでそのセクシーな姿を惜しげもなく披露するグラドル。一時は芸能界の登竜門とも言われた、華やかできらびやかな世界がイメージされる。しかし月収10万円以下は当たり前、極貧生活の入り口にいるグラドルも少なくないという。
その実情を探るため、AbemaTV『AbemaPrime』では、2人の現役グラドルに密着した。

■トラブル続きでも“芸能の世界で生きていく“

かわいらしい顔に不釣り合いなダイナマイトボディが魅力の門楼まりりん(26)。この日の仕事は雑誌グラビアではなく、雑誌のグラビア掲載を懸けたオーディション兼撮影会。モデルは門楼を入れて3人。しかし、門楼が撮影を行っている隣の部屋では、あとの2人はひたすら客を待ち続けていた。現代のグラドルにとって、こうした風景は当たり前だといい、門楼自身も前日まで予約がゼロだった。「私も個撮(個別撮影)の予約が埋まらないのは当たり前で、撮影会自体がなくなったこともある」。

 撮影に来た客が「炎上関係で見た」と話す通り、思いもよらぬ形でメディアに報じられた経験もある。およそ1年前、ある男性に言い寄られていた門楼。断りの連絡をしたものの、「直接会って話したい」と言われ、仕方なく指定された場所に行くと、飲み会が開催されていた。その場にはとあるお笑い芸人がいたという。しかし、会がお開きになった後、その芸人が飲酒運転の疑いで逮捕されてしまった。その後、同席していた門楼の写真が出回り、“売名行為“と炎上してしまったのだ。

 「大変だった。事実と異なる報道ばかりされてしまって…。結構悪い風に書かれた」。事件がきっかけで仕事は激減した。

 現在、グラドルとしての収入は月に10万円以下。足りない分はアルバイトで補っているというが、通帳の残高は405円、765円と、毎月、綱渡りのようだ。

 騒動後に引っ越したというシェアハウスの部屋を見せてもらうと、「歩くのも結構ギリギリな感じ」と門楼が話す通り、広さは3畳ほど。トイレ、風呂、キッチンは共用で、家賃は4万8000円だというが、「家賃滞納で契約が更新できなくて、今月19日には出ていかないといけない」。次の家はまだ決まっておらず「最悪、ホームレスグラドル」と自嘲気味に明かした。

 これまで様々なトラブルも経験した。学生時代に18キロのダイエットに成功、大食いタレントとして出発した門楼。「大食いは“裏の力“が結構大きくて。21歳の時にデビューしたが、司会者の求愛を断ったら干されちゃった」。所属事務所に理不尽な要求をされたこともある。「“本気で売れたかったらいくら持ってこい“とか。体を要求されたこともあった。大学の学費が払えなくなり、卒業も遅れてしまって、芸能の世界しかないとなって今に至る」。

 それでも、あくまでも芸能の世界で生きていくことを目標にしている門楼。「昔からバラエティのお仕事が好き。でも、大食いもグラビアも長くはできない。一概には言えないが、30歳くらいがリミット。生活が苦しかったら他でバイトをすればいい。今はイベントコンパニオンをしている」と前向きだ。

続きは>>2以降
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