1: なまえないよぉ~ 2019/01/13(日) 09:22:34.47 ID:Be/Vgd5E0 BE:323057825-PLT(12000)
2019年のNHK大河ドラマ「いだてん」の放送が始まりました。
“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三と、“日本にオリンピックを招致した男”田畑政治、2人の主人公の人生を描く物語です。
この「いだてん」のタイトルロゴが、現在ネット上などで物議をかもしています。
NHKの番組公式Webサイトを見ると、「いだてん」の文字に重ねて、根本がくっついた3本の足がクルクルと回る印象的なロゴが。
デザインを担当したのは、日本を代表する美術家・デザイナーである横尾忠則さんです。
このロゴに対し、Twitterなどでは「怖い」「気持ち悪い」との声が多く見られ、「NHKが別のロゴに差し替える可能性も」と報じるメディアも。
また、世界的なバイクレースである「マン島TTレース」などで知られる英国王室属領・マン島の旗のパクリでは? といった意見も広く拡散されています。
実は伝統的なデザイン
さまざまな臆測を呼んでいるこのロゴデザインですが、実はベースとなっているのは伝統的な「三脚巴」(さんきゃくともえ)と呼ばれるもの。
海外ではトリスケル、トリスケリオンとも呼ばれています。
その発祥は紀元前とされ、古代ギリシャで興ったミケーネ文明の出土品などにも三脚巴のデザインが見られます。
現代でも、前述のマン島の他に、シチリアのシンボルであるトリナクリアに用いられています。
このように三脚巴は古くから各地で見られるデザインであり、ロゴを制作した横尾忠則さんも、
「いだてん」は韋駄天と書く。足の速い神様のことを言うらしい。
そんな「いだてん」を回転する3本足で表した。「三脚巴」といってヨーロッパからアジア全域にも見られる紋様である。
そんなわけで走り続けるドラマになってもらいたい。
と公式にコメントしています。
「気持ち悪い」と話題の大河ドラマ「いだてん」ロゴ “パクリ疑惑”が誤解である理由
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1901/11/news109.html
【大河いだてんロゴ ネット民「気持ち悪い」「パクり」→由緒あるロゴなんだがwww】の続きを読む
“日本で初めてオリンピックに参加した男”金栗四三と、“日本にオリンピックを招致した男”田畑政治、2人の主人公の人生を描く物語です。
この「いだてん」のタイトルロゴが、現在ネット上などで物議をかもしています。
NHKの番組公式Webサイトを見ると、「いだてん」の文字に重ねて、根本がくっついた3本の足がクルクルと回る印象的なロゴが。
デザインを担当したのは、日本を代表する美術家・デザイナーである横尾忠則さんです。
このロゴに対し、Twitterなどでは「怖い」「気持ち悪い」との声が多く見られ、「NHKが別のロゴに差し替える可能性も」と報じるメディアも。
また、世界的なバイクレースである「マン島TTレース」などで知られる英国王室属領・マン島の旗のパクリでは? といった意見も広く拡散されています。
実は伝統的なデザイン
さまざまな臆測を呼んでいるこのロゴデザインですが、実はベースとなっているのは伝統的な「三脚巴」(さんきゃくともえ)と呼ばれるもの。
海外ではトリスケル、トリスケリオンとも呼ばれています。
その発祥は紀元前とされ、古代ギリシャで興ったミケーネ文明の出土品などにも三脚巴のデザインが見られます。
現代でも、前述のマン島の他に、シチリアのシンボルであるトリナクリアに用いられています。
このように三脚巴は古くから各地で見られるデザインであり、ロゴを制作した横尾忠則さんも、
「いだてん」は韋駄天と書く。足の速い神様のことを言うらしい。
そんな「いだてん」を回転する3本足で表した。「三脚巴」といってヨーロッパからアジア全域にも見られる紋様である。
そんなわけで走り続けるドラマになってもらいたい。
と公式にコメントしています。
「気持ち悪い」と話題の大河ドラマ「いだてん」ロゴ “パクリ疑惑”が誤解である理由
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1901/11/news109.html