タレントの藤田ニコル（25）が、22日までに自身のツイッターを更新。誹謗中傷やいじられた経験についてつづった。
　藤田は「推しの子最新話見て自分がテレビ出始めの時の事思い出した」とツイート。「今もたまーに炎上でもないな、プチか？いやそれ以下か。よく耐えてたな、いや耐えれてもないが」と、アニメ「推しの子」の物語になぞらえ、度々視聴者からの批判にさらされることをつづった。

　藤田は、そうした中傷の言葉に対し「思った事を投稿する時は一度それが相手にどう伝わるか自分の立場に考えてから投稿しなきゃだよね。本当言葉のナイフだよね。気づかないでやってる人本当多い。それが怖いね」とコメント。

　日本テレビ「行列のできる法律相談所」の初出演時についても「あの時怖かったよー」と振り返り「あと基本雑誌移動する時も批判多くてメンタルきてたな　笑　小6から芸能やってるからもはや言われるのも慣れてた、ダメだけど」とつづった。

　加えて「ネット関係ないけど中学生の時理科室のみんなで使うテーブルに藤田ニコル死ねって掘られてたな～」と明かし「懐かしい」と投稿した。

　これに、ファンからは「色んな言葉に耐えてたくさん頑張ってくれてありがとう」「無理しないでほしいよ…」「本当にしんどくて辛かったらこの業界からでも逃げていいんだからね」「その人たち見返せてるから、にこるんは凄い」「慣れてしまったっていうのがどれだけ壮絶だったか想像できないくらい辛かったんやろうな…」との声が寄せられている。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/05/22/kiji/20230522s00041000236000c.html