お笑いタレントのスマイリーキクチ（50）が28日、自身のツイッターを更新。サッカーのFIFAワールドカップカタール大会で27日、日本代表が1次リーグのコスタリカ戦に0―1で敗れた後のネットの反応について言及した。

　勝てば2戦目で1次リーグ突破が決まる可能性がある重要な一戦で、FIFAランクで格下の相手に勝ち点を逃した日本。ネット上では、ドイツ戦の歓喜から一転、批判の声も上がった。

　これらの批判の声に対し、ネット中傷に関する著書などを刊行しているキクチは「日本がコスタリカに負けてしまった。選手のSNSには批判以外に人格を否定するような投稿が多々あります」と指摘。「投稿者は私生活や仕事で周囲の期待に応えらなかったとき、ここまで罵倒される？侮辱する人たちは、どれだけ完璧な人なんでしょう」と過激な表現や批判の声を嘆き「SNSもフェアプレー。みんなもやってるなんて責任をパスしないで」と呼びかけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ddd64f8313ce7d98ed5b183d0b00823afc65cf2