女優の広末涼子(41)が4日放送の日本テレビ「1周回って知らない話　2時間SP！」（後7・00）に出演。奮闘した長男の反抗期について思い出を語った。

　番組では広末の子育てについてトークが展開。MCの東野幸治に「広末さんに似てますか？子供たちの性格は」と問われると「長男は本当にビビりで。石橋たたいて渡らないタイプ」と明かした。しかしそんな長男にも反抗期が。「立派にありました。小学校高学年の時に。思春期って体の成長もあってイライラしてるのかな、口も悪いし。“うるせえ”とか“クソババア”とか普通に」と回顧。東野に「ショックじゃないですか？」と問われると「“クソババア”は笑いました。本当に言うんだ！と思って」と笑顔で振り返った。自身は姉妹しかおらず、男の子の成長に初めて触れた広末は「ぶつかり合っても仕方ないと思ってたんですけど、主人に“諦めちゃいけない”と言われて…」と、夫の助言で正面から息子と向き合ったことを明かし、「子育てと女優の両立って危機一髪」とその大変さを激白した。

　その後、長男は高校からアメリカに留学。「寂しくて、最初はひたすら泣いた」と告白し、アメリカに長男を送っていった帰り道、別れた後のやり取りを披露した。「“寝る時間だけ教えて、おやすみって入れて”って言われたんです。それは私が寝たらもう連絡しないっていうこと。“ママだって俺のこと気にしてたら寝れないだろ？”ってきたから、もうバカ～！みたいな」と時差を気にする長男に「成長したな」と感動したことを語った。

　MCの川田裕美は、エピソードを聞いて号泣。同じ息子を持つ母として「うち1歳ですけど、いつかそんな時くるかな…」と涙を拭っていた。

5/4(水) 22:31
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広末涼子　「クソババア！」反抗期の長男からのひと言に「笑いました」
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