ギャンブル好きが興じて「生涯収支マイナス１億円君」を自認する霜降り明星・粗品が、使ってはいけない１００万円を溶かしたことを明かした。

　粗品は２５日、自身のユーチューブチャンネルで「使ってはいけない１００万円を競馬で失くしました」と題した動画を公開。２４日に東京競馬場で行われた重賞レース「フローラＳ」で惨敗した動画を公開していたが、本人いわく「いつもよりテンション低かったと思うんですけど、これには理由があるんです」と話し始めた。

　粗品は一瞬の沈黙のあと、カメラ目線で「実はフローラＳ以外に平場で１００万円負けてます」と衝撃告白。ユーチューブ動画にアップしているのは重賞レース予想だが、粗品によると「氷山の一角。何なら、重賞レースなんてどうでもいいんです」と語った。

　粗品がフローラＳのウラでブチ込んでいたのは、２４日の阪神競馬場７レース。競馬紙の予想に乗っかり１１頭立て１０番人気の馬から、しこたま１００万円分の馬券を購入した。

　しかし、結果は見せ場すらなく撃沈。予想家に怒りをあらわにしていたが、疑問なのは１００万円の出どころだ。

　粗品は「貯金もゼロ。給料日の前日だから一番金ない言うてて。それなのに何で１００万円用意できたかというと…」と溜めたのちに「つこたらアカン金～」とオペラ風に絶叫。続けて「殺してくれ、俺を！」「もう終わりです。借金人生～」と語り、うなだれた。

4/26(火) 12:41
東スポWeb

霜降り粗品が〝使ったらいけない〟１００万円を失う「もう終わりです。借金人生」
粗品に明日はあるのか（東スポWeb）
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb275d60be8702de90d8fa30596a5ae8895ebcf