女優の上白石萌音（23）が28日放送のテレビ朝日「家事ヤロウ!!!　3時間スペシャル」（後7・00）に出演。大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」の出場が決まるまでの、裏側について話す場面があった。

　現在、上白石は連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインを務めている。朝ドラの主演女優がその年の紅白の出場歌手となるのは、1986年の「はね駒」に主演した斉藤由貴以来、35年ぶり。

　2016年にはカバーアルバム「chouchou」を発売し、本格的に歌手デビュー。主人公の声優を務めたアニメ映画「君の名は。」の主題歌「なんでもないや」などを歌い、透き通るような美声と歌唱力の高さで驚かせた。今年は歌手デビュー5周年の節目。夏に全国ツアーを開催し、故郷の鹿児島にも凱旋した。

　お笑いタレントのバカリズムから「（紅白出場は）どれくらい前に言われるんですか?」と問われると、上白石は「発表の前日でした」と驚きの告白。バカリズムが「『なんとなく来るんじゃね?』っていう雰囲気はありましたか」と質問すると「結構、周りの人（スタッフ）に『萌音、今年じゃね?』みたいには言われました」と、明かしていた。

12/28(火) 20:11配信
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上白石萌音
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