アイドルグループ『乃木坂46』メンバーが、全国の〝坂〟がつく名前の駅にポスターを貼る企画『日本全国〝～坂〟駅広告キャンペーン』を実施。その様子がYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で公開されたのだが、メンバーの〝態度が悪い〟と批判を集めているようだ。

12月15日発売の10周年記念ベストアルバム『Time flies』に先駆けて、10月から宣伝として行われていた今回の企画。今月11日に全国38カ所の駅に貼り終えたようで、「乃木坂配信中」ではメンバーがポスターを貼る姿を映した動画が随時アップされている。

そして14日には「女子三人旅 全国ポスター貼り 坂駅 佐賀・福岡編」と題し、佐賀県と福岡県を訪れた齋藤飛鳥、与田祐希、賀喜遥香の動画が投稿された。
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動画内で順調にポスターを貼り進めていく3人。しかし問題は彼女らがポスター貼りの〝許可取り〟を行う姿で、いかにも若者らしい流れるようなあいさつをしている。また「ありがとう」と感謝の気持ちを伝える際も、賀喜が率先して深々とお辞儀する一方、与田は頭を下げることすらしない。さらに齋藤も時折、気だるげなお辞儀をしていたため、割と真面目な賀喜だけが浮いてしまう状態になっていた。

この姿にファンもご立腹のようで、ネット上には、

《与田ちゃん、全然頭下げないやん》
《こいつらのチームだけ態度悪すぎやろ。特に与田、頭ぐらい下げろや》
《ポスター貼ってくれって頼む時も、他のグループに比べるとめっちゃ適当》
《かっきーはポスターを上の方までしっかり貼ってるのに、与田は壁にもたれてるだけ》
《なんか3人らしさは出てるけど、さすがにね…》

などの批判が起こっている。

「13日には秋元真夏、北野日奈子、山下美月の3人が訪れた『女子三人旅 全国ポスター貼り 坂駅 広島編』もアップされていましたが、やはり与田らと比べると非常に丁寧で、あいさつも社会人らしくキチっとしていました。特定のメンバーが悪目立ちしてしまった今回の企画。各チーム毎の映像ではなく、ダイジェスト映像にすれば厳しい声はあがらなかったのかもしれませんね」（芸能ライター）

とはいえ、ファンが目くじら立てるほど悲惨な状況ではなく、与田も最初は元気なあいさつや会釈をしていた。おそらく長旅の疲れが態度に出てしまったのかもしれない。
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