俳優の佐藤健が15日発売の雑誌「anan」2266号の表紙に登場する。

今号の特集は「ターニングポイントのつかみ方」。表紙＆グラビアには、俳優のほかにもYouTubeや、洋服づくりと活躍の場を次々にひろげている佐藤が登場。自身が製作した新作ニットを着用し、華麗な写真を展開している。

◆佐藤健「anan」6年ぶりカバー

10月1日に公開を控える『護られなかった者たちへ』で、人生でいくつかの転機を迎える青年を演じた佐藤。自らも今年、事務所から独立したばかり。新しい環境で活動を始めたタイミングのなか、ナチュラルに人生を切り拓いている。今回の特集テーマを表現するのにぴったりの佐藤が同誌6年ぶりカバーを飾っている。

14ページにわたるグラビアでは“佐藤健の強み”として立てた3つのキーワードを元にフォトセッション。「革新性」ではその背中を追いかけたくなるシャープでワイルドな男の色気を。「知性」では、眼鏡を着用し、こんな先生に学びたい！と思ってしまう余裕と包容力を感じる甘い笑顔を。そして「創造性」では、これは家猫？と思うような軽やかで柔らかい表情を見せている。

実は、佐藤は「健が動くときは雨が降る…」と冗談で言われているほどの“雨男”だそう。この撮影日も台風が直撃。ところがラストに奇跡のように雨が上がったなかで、未来を感じさせるような珠玉のカットをカメラが捉えた。まさに、これこそ佐藤健！と思わせられる、心を掴む写真で充実の14ページで展開。また、ロングインタビューでは、今までのキャリアを振り返りつつ人柄や人生観がわかる誠実な言葉がつむがれ、なぜ彼がしなやかに生きていけるのかに迫っている。
佐藤健の強みを仕事仲間たちが語る
友人、先輩、一緒にものづくりをする仕事仲間たち…。身近な人たちが、佐藤の強みを語る。登場するのは、映画監督の瀬々敬久、ミュージシャンのTaka（ONE OK ROCK）、芸人の千鳥ノブ、俳優の渡邊圭祐、クイズ作家のふくらP（QuizKnock）、映像ディレクターの岩津正洋。近しい関係だからこそ見えてくる、人間・佐藤健の魅力にも注目だ。

（※中略）

なお撮影の様子は、15日に佐藤の公式YouTubeにて公開される。（modelpress編集部）