２７日発売の女性週刊誌「女性自身」では「有村架純　新小結・明生と『かわいがり愛』」と題し、有村架純（２８）と大相撲・小結の明生（２６）の〝交流〟を報道。明生が「夢に出てくる」ほど有村の大ファンで、所属する立浪親方と有村の事務所関係者との付き合いから、２人が連絡を取り合う仲になったと報じた。

　もっとも同誌の直撃に、有村の所属事務所は「２人は会ったことはありません」と完全否定。当の明生も「まだお会いしたことはないですよ」と否定したうえで、「ずっとファンですから、会えるなら会ってみたい。自分にとっては雲の上の存在」などと回答。同誌には、満面の笑顔で取材に応じる明生の姿も掲載されていたが…。

　これに有村の所属事務所が激怒。同日、公式サイトで「全くの事実無根であり、法的措置を取る予定」「相撲界の方とは全く面識はなく、連絡を取ったことも、コメントをしたこともございません」と完全否定した。

　さらに「このような事実無根の記事で、有村架純の行動や気持ちが虚偽に伝えられてしまうことに対し、所属事務所としましては強く抗議いたします」とし、有村のスタッフ公式ツイッターも同様の抗議文を掲載。かなりの強硬姿勢と言えよう。

「ここまで強い言葉で警告するということは、事実無根であることに加え、『恐怖』を感じたからです。事務所よりも有村さんの意思が強く働いているように思います」とはワイドショー関係者。

　
　一方、ネット上では豪快にフラれてしまった明生にも注目が集まっている。

「笑顔で愛を語った明生に対して、落差のある厳しい文面の抗議。立ち直れないかもしれませんね」（芸能関係者）

　まさに〝夢物語〟で終わってしまったようだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/42d0b3a66bd0b8723bed2da00194cc4aac9fb404