通算101作目のNHK連続テレビ小説「スカーレット」（月～土曜前8・00）が、9月30日にスタートする。主演を務める戸田恵梨香（31）が、このほどインタビューに応じ、作品にかける思いを明かした。

　同作は“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年（昭12）大阪生まれのヒロイン・川原喜美子（戸田）の波乱万丈の生涯を描く物語。

　作中の陶芸シーンは戸田自らが演じており、撮影が始まる3カ月前から週2回ほどの稽古を行った。「（陶芸は）奥が深すぎて趣味で始めたら辞められないだろうな」というほどの熱の入りよう。練習の過程で作った茶碗を共演の大島優子（30）にもプレゼントしたという。

　女性の生涯を演じる朝ドラだけあって、その時々で体型を変える必要もあった。なかでも陶芸のシーンでは「本当に力が必要なんです」という通り、筋肉をつける必要があった。「太りにくい体質だったので、食生活を変えてお腹がムカムカするくらい食べました」と“食トレ”にも励んだ。

　戸田が本格的に登場するのは第2週目（10月7～12日）から。31歳の戸田が、15歳の女子学生を演じるにあたり「15歳ならではの体の丸みが欲しくて、タンパク質よりも炭水化物をとるようにしていました」とリアリティーを追求。「10代が持っている無敵なエネルギッシュさで、（撮影が）終わったあとには息切れしました」と笑顔も浮かべた。

　これまで数々の作品で主演を務め、今では日本を代表する演技派女優となっている。「約10カ月を同じ女性を演じるということ、それを経て自分がどうなるのかが知りたいです」と今作への思い。「約2カ月の1クールでは味わえないぜいたくな時間が自分のキャリアでも大切な経験になると思います」。誰もが注目する国民的ヒロインとして、これから約半年を全力で駆け抜けていく。
9/29(日) 5:00 スポニチアネックス 
戸田恵梨香　朝ドラ「スカーレット」で“リアル”追求、体型も変えた 
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/09/29/kiji/20190929s00041000132000c.html 

NHK連続テレビ小説「スカーレット」でヒロインを務める戸田恵梨香 

　King ＆ Princeの平野紫耀と女優の橋本環奈（20）が共演する映画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」が話題となっている。9月6日に初日を迎え、23日時点で動員124万人を達成、興行収入が15億円を突破と、ヒットとなっているからだ。

　赤坂アカ氏の人気コミックを実写化した同作。プライドが邪魔をして告白できずにいる生徒会会長役を平野が、生徒会副会長を橋本が演じ、相手に告白させるための恋愛頭脳戦を繰り広げるラブコメディーだが、SNS上では「かぐや様が完璧ビジュアルすぎる」「橋本環奈のかぐや、再現度高すぎる」など、ヒロイン役を務める橋本への称賛が多く集まっている。

　しっかりとビジュアルを原作に寄せるところは、さすが“1000年に1人の逸材”といったところ。そんな役作りに好感を抱くファンは多いと思うが、一方、最近では橋本の意外な一面が明らかになり、ファンがザワついているという。テレビ情報誌の編集者が話す。

　「2月に20歳を迎えた橋本ですが、実はかなりの酒豪だったことが明らかになったんです。8月に放送されたバラエティー番組で『2杯までは休肝日』と言い、お酒を飲まない日がないことを告白。ロケでドイツに行った時は、昼間から閉店間際までビールを飲み続けていた日もあったとか。さらに、年齢にしては悪玉コレステロールの値が140以上と高く、原因の一つとして『お酒の飲みすぎ』を指摘されるほどだか。そんなおっさん顔負けのエピソードに、SNS上では『ちょっと好きになった』と橋本に親近感を抱く視聴者も見られたんです。また、同じく8月に放送された情報番組ではサウナ好きを公言。面識のない一般人と世間話に興じ、気付かれそうになったこともあったといいます」

　酒飲みでサウナ好きと、中年男性のような私生活を送る橋本だが、今年5月に放送された「ボクらの時代」（フジテレビ系）に出演した際には、仲が良い最上もがが橋本について「女子感ない」と暴露。「家に遊びに来たときもスッピンで普通に来るから」と明かしていた。

　見た目とは裏腹に性格は男っぽい要素が強かった橋本。一方、そんなおっさん化に引いてしまう人や、場合によってはSNSでの中傷なども心配だろう。

　「精神的にかなり強いようです。以前トーク番組で友人のきゃりーぱみゅぱみゅさんが話していたんですが、ネットでバッシングを受けても気にしない性格だそうです。例えば、『太った』と書かれたとしても、『全然気にしないっすね』と言いながら、お米をたくさん食べるようなメンタルを持っているとか。『美人なのに変わっている』というキャラが鼻につく人はいるかもしれませんが、何より自身の美しさに酔っていない潔さを感じますよね。そんな一面に好感を持つ視聴者が増えてきているのでしょう」（同編集者）

　ドラマウオッチャーの中村裕一氏は、橋本の今後についてこのように考察する。

　「彼女のターニングポイントとも言える2年前の映画『銀魂』でみせた、白目＆鼻くそほじり姿に度肝を抜かれたのも記憶に新しいですが、年末から来年頭にかけて主演映画の公開が控えているなど、女優として着実に成長を続けている印象です。飲酒やサウナなどのさまざまな男前エピソードも、わざわざ努力してそうみせているのではなく、本当にそのままの彼女が現れているのだと思います。そんなオープンなキャラクターで女子からも男子からも頼もしい存在として慕われており、ティーンの支持は絶大ではないでしょうか。SNSへの対応からもすっかり貫禄さえ漂いますが、まだ20歳になったばかり。ここにさらに大人の女性としての色気が加われば、そのポジションはますます揺るぎないものになることは確実だと思います」

https://dot.asahi.com/dot/2019092600041.html?page=1 
2019.9.29 

情報番組「めざましどようび」（フジテレビ系）のお天気キャスターを務めた沖田愛加（22歳）が9月28日、同番組を卒業。放送終了後に更新したInstagramで、胸中をつづっている。

沖田は2018年4月から、小林麻央さんや加藤綾子、高見侑里、岡副麻希らが務めてきた同番組のお天気キャスター（10代目）に就任。“土曜の朝の癒し”と、かわいらしいルックスで人気を集めた。

Instagramで沖田は「一年半ありがとうございました。初めての番組がめざどでとっても幸せでした 宮崎弁もまだ完全には治ってなくてアナウンスも下手くそな私をお天気キャスターという形で、こうやって素敵な番組に携わらせてくださって沢山の経験をさせてくださって、本当に感謝してます！ありがとうございました」と感謝。

そして「最後のオンエアも至らないところだらけでしたが これからもっともっと頑張っていきたいです！」と、新たな決意をつづっている。

なお、次週からは、同志社大学社会学部メディア学科3年生の谷尻萌が、11代目のお天気キャスターとして出演する。
2019年9月28日 18時39分ナリナリドットコム 
「めざましどようび」お天気の沖田愛加が卒業 
https://www.narinari.com/Nd/20190956489.html 

［aikada_yo］