「500日前東京2020パラリンピックパーク イン豊洲」が13日、都内で行われ、俳優の中尾明慶（30）、女優の仲里依紗（29）夫妻らが登場した。

　開催まで500日を迎えた東京パラリンピック競技大会への関心を高めるための今イベント。この日、中尾と仲は、競技用車いすに乗り2016年リオデジャネイロ大会・車いすラグビー銅メダルの池崎大輔選手のタックルを体験した。

　実際にタックルを受けた中尾は「超怖いじゃないですか！」と悲鳴。仲も「勢い、あれを目の前にすると、ちょっと怖くなりましたね。あの何秒間だけでも」と話し、「それを体験できたということが、すごくいい思い出になりました」とコメントした。

　中尾と仲は2013年4月に結婚して以降、夫婦そろって公の場に登場するのは今回が初めて。共演した感想を聞かれると、中尾は「なんとも言えない感覚に近いというか……」とはにかみ、「ひとつの仕事になると、プロの女優・仲里依紗さんがいて、かっこいいなみたいな、尊敬もしまして」と女優としての仲の姿を絶賛した。

一方の仲も「素敵な方だなって……。すごく熱くて素敵な方だなって、きょうのイベントを通して再確認しました」と中尾をベタ褒め。「夫として横にいる人が、仕事でいるなんて、ちょっと恥ずかしいですけれど」と笑顔を見せた。

　今年、結婚6周年を迎えた2人。“夫婦円満の秘訣”について質問が寄せられると、中尾は「はっきり言って、僕らはものすごくケンカもするんですよ」と明かし、「だから、ためこまないということじゃないですかね。どんな些細なことでも、相手に対して不満に思ったことは、すぐその場で言って解決する」と秘訣を語った。

　仲は「体を動かすという趣味がお互い一緒だったので、そこはお互い高め合って、休みを見つけて何かスポーツをしたりとか。そこはすごくよかったなと思います」と共通の趣味を一緒に楽しむことの大切さを話した。









（AbemaTV／『AbemaNews』より）

2019.04.14 13:02
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